創業100年の表面技術を受け継ぐ会社が、本気でつくった掛け時計です。
熟練の技術者が一点ずつ丁寧に仕上げ、表面に金属皮膜をまとわせました。
銅という金属に酸化処理を施し、化学的な反応によって深みのある色合いに仕上げた後、古美加工で仕上げています。
大きな色の変化は起きにくい一方で、時間の経過とともにわずかに表情が深まり、より味わいを増していきます。
日常の中で使い続けながら、世代を超えて受け継いでいけるような存在を目指しています。
繊細な仕上がりが求められるため、基準を満たすものは限られています。
良品として仕上がる数も多くはなく、ひとつひとつを丁寧に選びながら形にしています。
何年も、何十年も飾りながら、少しずつ愛着を重ねていただけるように。
手間と時間をかけて生まれたものとして、その背景ごとゆっくりと感じていただけましたら幸いです。
暮らしの中で静かに時を刻み、やがて受け継ぎたくなる存在となりましたら嬉しく思います。