一つひとつ手描きで施される繊細な筆致が特徴の、繊細優美な「さくら絵」シリーズ。
手描きゆえに、ひとつとして同じ表情のものはない作品です。
上絵付で無鉛絵具、磁器で制作しています。
※手描き・手づくりのため、1点ずつ形や模様、色味、花びらの大きさなどが異なります。器の個性としてお楽しみください。
■山口政勝工房
伊万里・有田焼の伝統工芸士に認定されている、山口政勝さん。
有田焼の白磁に映える上絵付の技法に魅せられて作陶をかさね、令和7年度には伝統的工芸品の振興に功績があった方を表彰する「伝統的工芸品産業功労者等表彰」にて、九州経済産業局長表彰を受賞しました。
代名詞である「さくら絵」は、満開の桜や舞い散る花びらを、非常に細かく優雅なタッチで描いています。25年以上にわたり山桜のみを描き続け、花びらの1枚1枚に至るまですべて手描きで筆を運び、日本の四季や自然の移ろいを象徴する山桜の一瞬の表情を、丁寧に器に写し取っています。
日々の中でふと心がやすらぐような存在を目指して、制作を続けています。手馴染みの良い実用性と美しさを両立し、器の中に春が閉じ込められているような華やかな器をお楽しみください。