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三鷹市は、都心から西へ約18km、東京都のほぼ中央に位置し、昭和25(1950)年11月3日に、東京都で四番目の市として市制を施行しました。太宰治、山本有三など多くの文学者が住み、優れた作品を生み出した文学の薫り高いまちです。
また、井の頭恩賜公園、国立天文台、野川・仙川など、「緑と水の公園都市」にふさわしい豊かな自然環境に恵まれています。さらに、井の頭恩賜公園内には三鷹の森ジブリ美術館があり、国内外から多くの観光客が訪れています。
三鷹の未来を担う子どもたちが夢や希望を持ち、心身ともに健やかに成長することを地域社会全体で支えるまちづくりを推進します。子育て家庭が孤立せず、安心して子育てできる環境や基盤を整備するとともに、市内に暮らす全ての子どもとその家族が生き生きと安心して生活できるよう、子ども支援と家族支援を進めます。
「人間力」と「社会力」を兼ね備えた子どもの育成を目指し、小・中学校の保護者、地域住民等が学校運営に積極的に参画する「コミュニティ・スクール」の取り組みを進めるとともに、既存の地域社会の全ての力を結集し、それぞれの強みを生かした協働を進め、地域の個人や関係団体をつなぐ、学校を核とした「スクール・コミュニティ」の創造を目指していきます。
少子長寿化が進む中、三鷹市は全ての市民が安心して生活できる高福祉のまちを目指しています。高齢者・障がい者の視点に立ったサービスの提供、生活困窮者の自立支援や市民の健康増進など、市民の命と暮らしを守るセーフティーネットの取り組みを、三鷹市ならではの保健・医療・福祉の連携と民学産公の協働によって推進しています。
三鷹市は市制施行以来、道路、下水道、学校などの社会資本整備を積極的に進めてきました。現在は、これらの施設の更新が課題となっています。そのため、市民の生命と財産を守る災害に強いまちづくりを基本に、誰でも安全に安心して生活できるよう、バリアフリーに配慮した快適な公共施設や道路等のインフラ設備の再生・整備に取り組んでいます。また、まちの利便性を高めるだけでなく、緑と水の保全・回復・創出など自然環境と調和したうるおいのある快適なまちづくりを推進しています。
三鷹市は基本構想の基本理念に「平和の希求」を明確に位置づけるとともに、「世界連邦都市宣言」、「三鷹市非核都市宣言」を市議会で議決し、「三鷹市における平和施策の推進に関する条例」を制定するなど、平和・人権のまちづくりを推進しています。戦後70年以上が経過する中で、戦争の記憶を風化させることなく平和の尊さを次世代に継承するため、これからも市民の皆様と協働で平和施策を推進していきます。
三鷹市は、地球環境保全の視点に立って、人と自然が共生できる良好なまちづくりを進めています。公共施設の整備等において、省エネルギーや再生可能エネルギーの利用拡大など環境負荷の少ない取り組みを進めることはもちろんですが、低炭素社会、資源循環型社会への転換のためには、市民一人ひとりの思いと実践が欠かせません。そのため、高環境の創出を目指して行う市民の先導的な活動を積極的に支援し、サステナブル都市の実現に向けた施策を展開しています。
三鷹市では、『三鷹市基本構想』において「平和の希求」、「人権の尊重」、「自治の実現」を基本理念に位置付け、基本目標である「人間のあすへのまち」の実現に向けて、「高環境・高福祉のまちづくり」を推進しています。「特に指定しない(三鷹市におまかせ)」のご寄付については、こうしたまちづくりの考え方に基づき、市政全般の様々な分野で有効に活用します。
返礼品や発送等については以下の連絡先までお問い合わせください。
対応窓口 | 三鷹市ふるさと納税センター |
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電話番号 | 0800-170-8038 【受付時間】午前10時~午後5時(土・日・祝除く) |
メールアドレス | mitaka@citydo.com |