お祭り・郷土芸能大好き!山田町で大切に継承されてきた文化を形に!
2024年に、岩手県無形民俗文化財に指定された「山田の神幸行事(山田祭り)」と共に、大切に継承されてきた歴史ある山田町の郷土芸能が、Officeマツモトオリジナルデザインで可愛いアクリルキーホルダーになりました!
≪「山田の神幸行事」とは≫
毎年9月中旬頃、2日間に渡り、豊漁・商売繁盛・安全を祈願して開催される、山田町の海のお祭り。初日は山田八幡宮の御神輿が、2日目は大杉神社の御神輿が町内を渡御し、暴れ神輿として町全体を熱狂させます。
独自文化の特色がみられることや、東日本大震災など大きな被害を受けながらも、途絶えることなく祭りを継承していることが評価され、2024年4月に岩手県の指定無形民俗文化財に認定されました。


≪「山田町の郷土芸能」とは≫
山田八幡宮と大杉神社の御神輿には2日間、各郷土芸能団体が付き従い、御神輿と共に漁業の安全や大漁などを祈願しながら町内を練り歩きます。
各郷土芸能団体は御神輿の陸上渡御の際、御神輿の前を祓い清めたり、商売繁盛、大漁の願いを込めた演目を披露したりして、祭りに華を添える重要な役割をも担っております。お正月やお祝い事、イベント等の場で舞を披露することもあり、「縁起物」としても重宝されております。
毎年9月に行われる神幸行事(山田祭り)を子供から大人まで心待ちにしているほど、山田町民にとって大切な文化です。

≪Officeマツモトの、お祭り大好きキーホルダー≫
幾多の自然災害に見舞われながらも、途絶えることなく継承されてきた「祭りと郷土芸能」。各郷土芸能をキャラクター化することで、『より親しみやすく、身近に、山田の祭り(神幸行事)文化を多くの方に知って頂けるように』という思いを込めて、Officeマツモトがオリジナルデザインで、かわいいアクリルキーホルダーにしました。
バッグや鍵につけて、日常生活にもお祭り気分をプラスして、いつも身近に「山田町の郷土芸能」を感じていただける商品です。
● ケンバイ(剣舞)キーホルダー
藤原泰衡の軍勢から源義経を守るため、家臣たちが勇壮な笛と太鼓で剣舞を踊り、相手を油断させ、三陸海岸に落ち延び、その中の家臣が関口に土着し供養の舞として伝えてきたのが始まり。木製の鎧をまとい、なぎなたや刀を用いて演舞する姿を表現しました。
●ヤギブシ(八木節)男子キーホルダー、ヤギブシ(八木節)女子キーホルダー
100年ほど前に群馬から伝わり、漁師町ならではの激しい踊りへ発展したと言われる郷土芸能。独自に発展し、躍動感のある舞と「山田弁」の入ったパワフルな掛け声が印象的。番傘・花笠を用いた演目を表現しました。
【文房具・雑貨のお店屋さん】
陸中山田駅前で文具店を営むOffice マツモトは、山田町内で1982年(昭和57年)から続く文房具屋さんです。

東日本大震災では、陸中山田駅裏にあった元のお店が被災…
2017年に現在の場所に新しく再建を致しました。
「あそびも、仕事も。」をテーマに、店内ではOffice マツモトオリジナルデザイン商品の他、日常やビジネスシーンで必要な文房具や雑貨用品、夏場になると子供たちに大人気の花火のバラ売りなどもしており、文具も雑貨も楽しめるお店として町内でも幅広い世代から利用されております。

