【いわき農園のスナップエンドウ】
いわき農園で栽培しているスナップエンドウ『幸姫(さちひめ)』は、見た目の綺麗さもさることながら、肉厚のサヤや甘みが特徴で、フルーツスナップとも呼ばれています。茹でてそのまま食べても、炒め物にしても、お味噌汁の具としてもおいしく、バリエーションを広く味わえるお野菜です。
いわき農園では、農薬や化学肥料を使わない栽培方法で有機JAS認証を取得しており、必要最小限の肥料で育てています。畑の土壌には有機物を含んだ堆肥を使用している為、その中で育てられたお野菜は
ミネラルたっぷりで、健康にも良いです。
岩城さんの野菜作りに対するこだわりと、有機栽培で作られた旬のお野菜を是非、ご賞味ください!

【いわき農園について】
いわき農園は2011年4月、東日本大震災の直後に開園しました。
家も畑も無事だったものの開園当初は震災の影響で満足に出荷することができず、避難所の炊き出しに野菜を提供するところから始まりました。
その後は物流機能の回復など、山田町からの支援もいただき、少しずつ規模を拡大してまいりました。
これからは農業で地域を活性化させることが、これまでお世話になった方々への恩返しと考え、自信をもって販売できるこだわりの野菜を提供していきたいと思います。
現在はほうれん草を中心に約10種類ほどの野菜を生産しております。山田町豊間根荒川地区は、夏はやませの影響で涼しく、冬は豊富な日照量と厳しい寒さの中で栽培するため、甘みの強い野菜を育てる事が出来ます。

【いわき農園の基本理念】
『未来に誇れる仕事を』
いわき農園は、“自分たちの子供や、その次の世代のために、今できることをする”を、基本理念として活動をしております。
環境問題や食の安全、身の周りを取り巻くさまざまな社会問題に対して、農業を通して何が未来にとって一番いいのかを最優先に考え、行動しています。
いわき農園に関わってくれた方、野菜を手に取ってくれた方に、笑顔と小さな幸せが届けられれば…との思いを持ち、日々、新鮮でおいしい野菜の生産に励んでおります。
