革のルームシューズの特性は、吸湿性と放湿性と保温性。革は汗を吸い取り、適当に発散し、風を通さないのも特徴の一つです。季節を問わず永く履けます 夏場は蒸れずに履けて、素足で履くとその感触も心地良い。冬場は底冷えから足先を守り、暖かく。 お部屋時間のよき相棒として日々使用していくうちに足のカタチに馴染んでいくのも革素材の良さです。 作り手としては夏場に素足で履くのがオススメです。少しひんやりしていて気持ちが良いんです。 ■革素材について 余計な加工を施していないため、牛が生きていた時についたキズなどが残っている場合がございます。植物タンニンなめし牛革の証でもあるエイジング(経年変化)も特徴です。 また、お色味はモニターの明るさにより実際の色味と異なる場合がございますことをご了承ください。 ■お手入れ方法 ・わずかなキズ 湿った布でふき取ってください ・保革オイル 革は乾燥すると弱くなります。乾燥する時期など表面が乾いてツヤがなくなり気味の時は、オイル(ミンクオイル、皮革用ワックスなど)を全体に塗り込んでください。 ・色落ち 摩擦や水濡れ等により色落ちすることがございます。特に、淡い色の衣服をお召しになった際はご注意ください。 ・水ぬれ 雨などの水シミは乾くと消えますが、その場でぬれた布で全体を拭きますとシミとして残りにくくなります。その後、乾いたタオルでたたくようにして水気を除き、風通しの良い場所で陰干しして革を乾かします。早く乾かそうとして、高温に近づけるのは避けてください。一度中まで濡れた革は乾燥すると革の中の油分が不均一となり、部分的に降下することがありますが、保革オイルを軽くすり込めば大丈夫です。あとは布で乾拭きをしてください。