諏訪浪漫ビールは、寛政元年創業、日本酒製造の酒蔵が醸造する地ビールです。仕込み水は、自社井戸に湧き出る霧ヶ峰高原の伏流水を使用。インターナショナルビアカップ金賞受賞など、ビール品評会でも高い評価を得ております。
麗人酒造株式会社 ※詳しくは「麗人酒造 諏訪市」をご検索ください。
■諏訪浪漫ビールしらかば(ケルシュタイプ)
「インターナショナルビアカップ2021」金賞受賞
ドイツ北部、大聖堂で有名なケルン地方で多く造られているケルシュビール。長野県の県の木「しらかば」をイメージした「諏訪浪漫ビールしらかば」は、このケルシュタイプのビールです。
喉越しはスッキリしていますが、後味として残る旨み苦みがクセになります。
■諏訪浪漫ビールりんどう(アルト)
「インターナショナルビアカップ2016」金賞受賞
ドイツ南部のビールの本場、バイエルン地方を中心に造られているのがアルトビール。長野県の県の花「りんどう」をイメージした「諏訪浪漫ビールりんどう」は、このアルトタイプのビールです。
麦芽の味と香りをしっかりと封じ込めたコクのあるビールは、ドイツ料理などに非常によく合います。
■諏訪浪漫ビールくろゆり(スタウト)
「インターナショナルビアカップ2019」金賞受賞
イングランドでよく造られているのがスタウトビール。長野県を代表する高山植物「くろゆり」をイメージした「諏訪浪漫ビールくろゆり」は、スタウトタイプのビール、いわゆる黒ビールです。
甘くなり過ぎないように、スタウトビールの香りにこだわって醸した「くろゆり」は、「黒ビールは甘いので苦手」という方に非常にご好評をいただいております。
■わたしたちが歩んできた道
諏訪浪漫ビールは、1999年に誕生したビールで、 長野県諏訪市にある麗人酒造が醸造しています。 諏訪浪漫ビールを醸造する麗人酒造株式会社は、 1789年(寛政元年)創業の200年以上もの歴史を誇る老舗の造り酒屋で、清酒「麗人」の蔵元です。
諏訪浪漫ビールは、「しらかば」、「りんどう」、「くろゆり」の3種類が定番ビールとなっています。
■風光明媚な水源地で育まれた美酒をお届けします
麗人酒造の所在する諏訪盆地は、フォッサマグナ(中央大地溝帯)の上に所在し、諏訪湖、上諏訪温泉等に恵まれた風光明媚な高原(海抜759メートル)です。
諏訪盆地一帯の大地溝帯には、霧ヶ峰高原(海抜約1900メートル)に降り注いだ雨が、非常に長い時間をかけて地中で浄化された水が、伏流水となって流れ込んでおります。麗人の蔵の中の井戸には、その伏流水が、毎分150リットルあまり、止むことなく涌き出ております。
この井戸の水は、仕込みから製品になるまでの間に大量の水を必要とする日本酒造りの源として、創業より大切に受け継がれております。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の方のお申し込みはできません。