煎餅詰合わせ(ピーナツ・カステラ)／大社煎餅【15-02】

ぎっしり詰まったピーナツにサクサクっとした食感

長年の経験で培ったピーナツの焙煎・加工をはじめ、創業から傳えられている職人の知恵・技術により、品質の高いピーナツせんべいを造り続けています。今日では諏訪のおみやげとして広く周知いただけるようになりました。圧倒的なピーナツの量と、サクサクの、次第に口のなかで解ける生地の食感を御堪能いただけます。

手焼きにこだわる諏訪の銘菓「大社煎餅」

創業百余年、創業から今日まで変わらず手焼きの商品を造り続けてまいりました。
その製法は熟練した職人の手で大切に受け継がれ、そして美味しい商品を召しあがっていただくために、仕込みから包装に至るまで手作業で行っております。
一つ一つ、人の手の温もりに真心を込めることで出せる味があると思っているからです。
いつまでもお客様にご支持いただけるようこれからも日々精進してまいります。

※「大社煎餅」及び「大社せんべい」は登録商標を取得しております。

「原点回帰」の気持ちが伝わる諏訪店

諏訪市中洲にある製造工場に併設し店舗としてオープンした『諏訪店』は、広々とした居心地のよい空間。お店に一歩、足を踏み入れた瞬間、ふわっと甘い、煎餅の香りに包まれます。創業当時は上諏訪駅の駅前にお店を構えていて、駅を降りると、このお煎餅の甘い香りが漂い、駅を利用する人々を楽しませていました。この諏訪店オープンにあたり、目の前で一枚一枚焼いていた当時と変わらぬ様子をご覧いただく事で、改めて真心を込めて煎餅を作っていこうという「原点回帰」の気持ちが伝わるお店にしました。

そんな諏訪店の一番の特徴は、ガラス越しに煎餅を作る工程を見学できることです。創業当時からほとんど変わらない道具を使い、最初から最後まで手作業で作られる様子は、まさに壮観。一見、簡単そうに見えますが、流し込んだ煎餅の種をひっくり返すだけでも、実際は至難の業なのです。

訪れたお客様の多くは、製造工程を目にして「本当に手焼きなんだ！」「一枚、一枚、手作業で作られているんだ！」と驚き、そして「だからこんなに美味しいんだ！」と納得しています。そして、見学した後に食べる煎餅の味は、これまた格別。

諏訪にお越しになられた際には、是非お立ち寄りいただけると幸いです。