※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
雨の多かったビンテージは無理に濃いワインに仕上げる事をせず、そのブドウの良さを最大限発揮できるように、果実味溢れるエレガントなワインを目指しました。
ブドウは発酵が終わり次第、樽にてブレンド。そのまま1年2カ月の育成。
■ブドウ栽培■
2021年と栽培方法はほとんど一緒でも同じように実ってくれないのがブドウ栽培の難しさでもあります。赤系品種は生産量が低く、毎年頭を悩ませているのが現状です。
2022年は記録的長雨に見舞われたビンテージ。病気は降雨によってもたらされるわけですから、雨が降るたびにリスクが高くなる一方です。さらには水分豊富な土から草が元気よく育つので、雨の中草刈りしたりと、toughなシーズンでした。
日照は当然少なく、ブドウの色づきも悪いことが予想されたので、かなりの収穫量制限を行いました。その結果、量はかなり減ってしまいましたが、ブドウ品質は例年と比べ遜色ないレベルです。
ただ生産量が300本ほどと、かなり少ないので、お早目の購入をお勧めいたします。
【地場産品基準の該当理由】
主たる原材料のぶどうはすべて区域内で生産され、かつ区域内の工場で醸造の全工程が行われています。
提供:株式会社MKファームこぶし