◆旬野菜でつくるうめちゃんの自然派キムチ◆
《3つの理念》
自然派キムチは、添加物に頼らない本物の味、農薬未使用野菜へのこだわり、そして食品ロス削減による循環型社会への貢献という三つの柱があります。
1. 素材の旨味を活かした無添加キムチ
市販のキムチの殆どにアミノ酸、保存料等化学調味料が使われています。うめちゃんの自然派キムチは、化学調味料を一切使用せず、素材本来の旨味を引き出すレシピを追求しています。多くのお客様から「一度このキムチを食べたら、市販のキムチはもう食べられない」と評価されるほどの本物の味わいを実現しています。
2. 農薬未使用の地元野菜へのこだわり
地元の農薬を使わないで野菜を作っている農家さんと連携し、旬の野菜だけを使ってその野菜の旨みを最大限に引き出すキムチ作りを実践しています。他の無添加キムチと違う所は、地元の農家さんの農薬未使用野菜を使う事にこだわっています。(必須の副菜、ニラ、人参等旬でない時期は通常仕入の時期があります。ご理解の程宜しくお願い致します)
3. 食の循環を生み出す持続可能性
農家さんの売り物にならないキズモノ野菜、規格外の大きさの野菜を、美味しいキムチに変えることで、食品ロスを削減し農家、作り手、食べる人の思いがつながる持続可能な循環を目指しています。
季節の旬を届けるキムチのバリエーション
うめちゃんの自然派キムチは、旬を追いかけるキムチ季節によって種類が変わります。
・春:菜花、キャベツ、サラダケール、カブ、茎レタス、チンゲンサイ
・夏:ネギニラトマト、エゴマ、キュウリ、ズッキーニ、ビーツ
・秋:視覚マメ、長葱、小松菜、生姜
・冬:白菜、カブ、菊芋など
一年を通じて多様な野菜の旬の味わいを楽しめるのが特徴です。地元農家の農薬未使用の旬野菜で作る、素材本来の旨みを活かした、自然派キムチで、農家の思いと食べる人の健康を繋ぎ、循環する食文化を創造します。単なる食品提供を超え健康で持続可能な食のあり方を提案しています。
【アンニャモンニャ】
上野原市にある無化学調味料の韓国レストランから、山梨県上野原市の韓国料理店「アンニャモンニャ」は、上野原インターから降りてすぐの場所にある、無化学調味料の韓国料理店です。お店は庭園のある隠れ家的な落ち着きのある昭和レトロな雰囲気のお店です。お庭には、全国で2番目に大きいという樹齢約100年の「なんじゃもんじゃ」の木が、大きく佇み、見守ってくれています。「なんじゃもんじゃ」とは、怪木の総称でなんの木じゃ?と言われたところから、ついたと言われています。その「なんじゃもんじゃ」の江戸時代の別名「あんにゃもんにゃ」から、店名の「アンニャモンニャ」と名付けられました。アンニャモンニャのなんじゃもんじゃの木(ヒトツバタゴ)は、モクケイ科で5月には真っ白な花を一面に咲かせ、上野原の名物にもなっていて、その姿は圧巻な美しさです。街の方に愛される、この「なんじゃもんじゃ」の木の様になりたいという思いが込められています。
【店主 うめちゃん】
東京でスタイリストとして24年間、テレビ・雑誌の業界でお仕事をさせていただいてました。そんな中、母親の介護をすることとなり、東京よりも自然な環境で穏やかに介護ができればと思い、東京から1時間弱の上野原に13年前に移住してきました。上野原で母の自宅介護をしながら多様な仕事を経験し、ホスピタリティや料理のオペレーション、地域のニーズや特性を学んでいきました。在日コリアン3世としてのアイデンティティを活かし、小さな地元の手作り市でチヂミから始まり、韓国海苔巻き、やがてキムチ作りへと発展させてきました。やるなら極めたい!という思いで挑み、「今まで食べた中で一番美味しい」という、お言葉をいただく様になりました。母が、2020年に他界し少しずつ自分の時間を取り戻し、天国の母に「お店やるから見守っていてね、頑張るよ」と話しました。母は、母子家庭で私を育てるためにお店を2店舗経営する程に、尊敬する凄い人でした!2023年5月に「アンニャモンニャ」をオープンし、店名の由来となった樹齢約100年の「なんじゃもんじゃの木」が象徴するように、地域に根ざしたお店を目指しています。
【地場産品に該当する理由】
区域内で収穫された旬の野菜を主原料に、区域内事業所で加工・梱包を行っており、旬の野菜による付加価値が製品全体の5割超の付加価値を生じさせているため。