上野原市の自然の中で育った原木(コナラ・クヌギ)で栽培した生しいたけ(900g)です。
発送日に合わせて収穫し、新鮮な状態でお届けします。
原木栽培菌は自然環境下で数年をかけて育てる栽培方法ですが、近年は施設で栄養を与えるなどして短期間で収穫が可能になる菌床栽培が主流となっています。
原木での栽培は原木の切り出し等、手間がかかり、重労働ですが、その分、菌床栽培と比べて、食物繊維や葉酸が高いことで知られています。
植菌作業は毎年家族の恒例行事となっており、時には友人も交えて楽しく行なっております。
肉厚で美味しい原木しいたけは、一度食べるとやみつきになります。是非、違いを味わってみてください。
【大越路農園(おおこうじのうえん)】
山梨でも東京に近い「上野原」にて、椎茸栽培を中心にきのこ、野菜を家族で栽培しています。
日本の椎茸は、菌床椎茸が主流となりましたが、大越路農園では 現在でも原木栽培を続けています。
原木しいたけの栽培は、年末からの木の伐採や切り倒した原木に椎茸の菌を植える植菌等とてもハードですが、自然の多い上野原市にて地場産業を残していきたい想いで続けております。生きていく上で大切な「食」、安全・安心をみなさまへお届けします。