《チョコ羊羹ファンタジア Fly Me to The Moon chocolate》
待望のチョコレート味が新登場!
切る度に出てくる絵柄が変化し、三日月から満月へ羽ばたいていくチョコ羊羹です。
三日月で止まっていた鳥が、徐々に満月に向かい羽ばたき、景色も少しずつ夜の帳が下りていきます。
お切りになる場所で、一切れの味わいも変化します。
また、両端には、まだお月様や鳥の現れる前の時間のものもございます。
暮れ行く空色、変わりゆく山並みがジャズメロディーのような味わいの羊羹です。
《菓銘は「Fly Me to The Moon」》
愛を語るジャズナンバーは、名前で遊ぶ和菓子ならではの洒落心。
ギフトの際に一言添えるだけで、ドキッとさせる粋なプレゼントになりますよ。
カカオニブや国産りんご、イチゴをアクセントにトッピングし、ビターチョコとストロベリーチョコ羊羹で仕上げた本格的な味わい。
お子様から味にこだわりのある方まで、年代問わず幅広くおすすめのアートチョコ羊羹です。
《月と鳥が紡ぐものがたり》
菓銘の「Fly Me to The Moon」は、フランク・シナトラが大ヒットさせた往年のジャズナンバーです。
「私を月に連れていって」というその名前にぴったりのパッケージ・羊羹の絵柄ではありますが、実はそこに、和菓子ならではの遊び心を忍ばせています。
和菓子には、最中や羊羹などといった商品名のほかに、菓銘というものがつけられており、多くの場合地域の名所、花鳥風月、和歌、俳句などになぞらえてつけられています。
菓銘を聞いてから食べることで、菓銘の奥に潜む物語をその和菓子と一緒に楽しむ、という和菓子ならではの文化です。
羊羹ファンアジアでは、そんな和菓子ならではの楽しみ方を、世界中の人と分かち合いたいと願い、「Fly me to the moon」と菓銘をつけました。
この曲は、愛する人に思いを告げるロマンチックなラブソング。
そして、月へ向かう鳥の色は幸せのブルーバード。
お菓子を通じて、きっとあの人に想いが届きますように。