日本に古来より根付く無地の美しさを表現したじゅうたん。
我が国最古の歌集である「万葉集」に詠まれた伝統色に着想を得て、十二の歌と色を抽出。
「糸マーセライズ」技術を生かし、長い時間を経て、深みを増したような風合いと、やわらかな肌触りを実現しました。
「三栗の 那賀に向へる 曝井の 絶えず通はむ そこに妻もが」
訳:栗の実が向かいあっているような泉の中から、那賀へとこんこんと水が流れ出ていきます。そこに妻がいるのなら、水の流れのように絶え間なく通いたいのに。
【Styling】まろやかで、落ち着いた光を帯びた栗色は、木製フローリングや家具と合わせることで統一感が生まれ、まとまりを与えます。
※こちらのカラーは、KURIです。