【詳細説明】
刷毛目に淡いブルーの釉薬がお酒を注ぐと、まるで鯨が泳いでいるようです。
唐津焼の絵唐津は通常鉄の絵の具で描きますが、この鯨の絵は釉薬で描いています。
釉薬で描くことによって立体的で躍動感のある鯨が表現されています。
平盃は形状が広い口の為、お酒の香りがふんわりと広がります。
特にこの形状は端麗な味わいの日本酒を飲む際にオススメです。
家飲みにいかがでしょうか?
【事業者の声】
自分で物を作るのが好きで、窯業大学・修行を経て独立。
唐津焼のこだわりは「こだわらないこと」で自然体でつくることこそが、唐津焼の本質です。
古代に遡って本を読んだり、窯元に行って研究を重ね、そして、自分の対話の中で
素材・釉薬・使い勝手などを考え、作品造りに取り組みます。
唐津焼は単なるものではない。
例えるなら、フィギュアのような感じ。
手がかかるほどに愛情が生まれ、暮らしに彩を添えてくれます。