【詳細説明】
この器は、唐津では珍しい白い陶土を使い、釉裏紅で淡い紅色を表現しています。
釉裏紅とは、銅系の彩料を用いて還元焼成により紅色に発色させる方法で、
その日の天候や窯のコンディションなどで色合いが変化してしまうことから、
焼成温度の管理が難しい高度な技法として知られています。
釉裏紅の赤い実が食卓を明るく包んでくれる軽くて丈夫な口当たりのいいお茶碗になっています。
※電子レンジも使用可能です
【注意事項/その他】
※一つ一つ手作りの為、絵柄、色合い、サイズ等若干の違いが、ございます。
あらかじめ、ご了承下さい。
※お使いになる前に水に浸していただくと、染み込みをある程度防ぐことが出来ます。
※陶器は吸水性がありますので、お使いいただくほどに色合いが変化していきます。
※使った後は、十分に乾燥させてから保管してください。
※カビ等の汚れを防止でき、長くご愛用頂けます。
【事業者の声】
春窯は、伝統の技法を活かしつつ新しい色合いも取り入れながら、
お料理を引き立てる器づくりを目指し日々作陶しています。
時代を超えて長く愛される器を目標に、飽きのこないデザインや形状を思案し続けています。
これからも、毎日の暮らしにやすらぎと彩りを感じていただけるような作品づくりに励んで参ります。