鹿児島の郷土菓子「ふくれ菓子」。
小麦粉と砂糖・重曹を混ぜ、せいろでふっくらと蒸しあげて作る懐かしい味わいのお菓子です。
ひと昔前までお母さんやおばあちゃんが手作りしてくれる家庭の味でもありました。
FUKU+REでは蒸して作る昔ながらの手法はそのままに、南北約600キロメートルにわたる県土を有する鹿児島の複雑な気候や火山灰のシラス大地から育まれる自然の恵みを活かして、現代に合わせた新しいスタイルの蒸菓子に発展させた新しいふくれ菓子を作りました。
古きよき伝統に新しい価値を見出し、次世代に繋いでいきたい。
そんな思いで作ったFUKU+REの原点となるお菓子です。
<キリシマ>
霧島の緑茶をたっぷり混ぜ込みました。
ふくれ生地に軽羹を合わせ、お茶の渋味と優しい甘さが楽しめるふくれ菓子です。
<ペッシェ・ミニョン>
カカオのふくれ生地に鹿児島県産のすもも「がらり」を混ぜ込んだふくれ菓子。
濃厚なカカオにすもものキュンとした心地よい甘酸っぱさをお楽しみください。
<お召し上がり方>
2.5cmほどの厚めカットがおすすめです。
冷蔵庫で冷やすとしっとりむっちり食感。
レンジで数秒表面がほんのり温まる程度に加熱するとふんわり口溶け良い食感が楽しめます。
【地場産品基準】
鹿児島市内の工房で製造から出荷・販売まで行っている。(告示第5条第3号に該当)