さつまあげ前迫は創業90年になります3代目が作っています。
昔ながらの製法で、新鮮な材料と厳選した調味料で、ひとつひとつ丁寧に手作りしています。
みりんは、愛知県にある角谷文治郎商店の三河みりんを使用しています。
200余年にわたり、伝承された技術で、蒸したもち米に、米麹と本格焼酎を混ぜ合わせたもので醸造に約3ヶ月、さらに熟成に約2年かけて作られています。
良質のみりんと純米酒を使うことにより、奥行きのある甘みを味わえます。
お酒は、冨久錦株式会社の純米料理酒を使用しています。
塩など余分なものを入れず、加西市産キヌヒカリと米麹で作った純米酒です。
一般の料理酒と比べて、天然アルコールによる浸透力が強いのが特長です。
そのまま飲んでも美味しいみりんと純米酒を贅沢に使用しています。
種もので使われている人参は食感が出るようにすこし厚めに切ってます。
ごぼう入りは、香りと歯ごたえを出すために直前にささがきしたものを使ってます。
いか入りは一口サイズでおつまみにおすすめです。
いも天は、スライスした芋を水にさらし冷蔵庫で1日置いて、翌日千切りにしてふたたび冷蔵庫で1~2日冷やします。
千切りにした芋にすり身を合わせて、手作業で形を作っていきます。
弱火で、20~30分ゆっくりと火をいれていきます。
<お召し上がり方>
そのままでもよろしいですが、低温で揚げるか、電子レンジ・オーブンなどで温めますと、揚げたてのような美味しさを味わえます
お好みで、わさび醤油をつけてもおいしく召し上がれます。
【地場産品基準】
鹿児島市内の店舗で原料の配合から成形、揚げまでの工程をすべて行っている(告示第5条第3号に該当)