令和4年で創業50年を迎えたおかき専門店「高梨商店」
地元で永年愛され続けてきた手焼きおかきから『訳ありおかき 久助』をたっぷり18袋でお届けします。
契約農家が栽培する、鴨川のブランド米「長狭米~ひめのもち~」を100%使用したこだわりの原料。
石うすで餅をつき、天日干しによる生地づくりは創業当時から変わっていません。
手焼きで焼き上げたおかきは、外はサクッと香ばしく中は餅の甘みが広がります。
羅臼昆布と厚削り鰹節を煮だした、無添加の特製出汁醤油が素材の旨味を引き立てる昔ながらのおかきです。
※おかきの種類は「おまかせ」「甘いおかきのみ」「甘いおかきなし」「辛いおかきなし」から選べます。(甘いおかき・・・お砂糖・ざらめ/辛いおかき・・・唐辛子)
ご希望の種類は「備考欄」へご記載下さい。記載がない場合は「おまかせ」でのお届けとなります。
ワケありの理由
手焼き・天日干しのおかきだからこそ生じてしまう破裂や欠けがワケありの理由です。
いわば“こだわりの証”。 見た目の問題で規格外となってしまいますが、おいしさには遜色ありません。
むしろ、味がしみやすいのでおいしさアップ 「僕が言うのも変ですけど、こっちの方がおいしいですよ」と店主の貴央さん。
原料となるお米を作っている地元農家さん、無添加と手焼きにこだわる高梨商店の職人さん。
多くの人の思いがこもった無添加おかきを、余すことなく味わっていただけることを願っています。
一、おいしいもち米を使う
鴨川のブランド米『長狭米』。その美味しさの理由は水と土にあります。
蛇紋岩(じゃもんがん)由来の粘土質の土壌と、2つの山系からの湧き水が流れ込む清流により、ミネラルたっぷりの美味しいお米が育つのです。
そんな恵まれた土壌で、契約農家さんが育成したもち米『長狭米~ひめのもち~』を100%使用。
もちろん”くず米”などは使用せず、高品質な「丸粒のもち米」のみを使用しています。
二、おかきのための餅つき
高梨商店のおかきは、おこわや赤飯などに使う粒のしっかりしたもち米を原料に石うすでつきます。 石うすのデコボコで余分な水が抜けるので、味の濃い餅に仕上がるのです。
三、天日干しの生地作り
香ばしくて美味しい高梨商店のおかき。
パリっとサクっとした食感の後から、餅米の香りと旨味が押し寄せてきます!
香りと旨味の秘密は、手間暇かけた「天日干し」の工程。
創業より試行錯誤を重ねつつ、今も受け継がれています。
天候や湿度、気温などを考慮し、70時間かけて干しては寝かせを繰り返し生地を作ります。
鴨川の太陽と潮風が高梨の味を支えています。
四、職人による焼き
高梨商店のおかきは”手焼き”。
昔ながらのレトロな製法を現代に受け継いでいます。
天日で干し上げられた生地は、ひと網ごとに丁寧に職人が付きっきりで焼き上げます。
使用するのは、初代から使い続けた特注の「二段釜」。
釜の焼き癖を熟知した職人だからこその絶妙な焼き加減に仕上がるのです。
五、自家製のタレ
原料の美味しさを活かすため、調味料にも添加物を使用していません。
鴨川の老舗鰹節店「永井鰹節店」が厳選した、厚削り節と羅臼昆布で、丁寧に出汁をとった特製出汁醤油で味付けしています。
『特製出汁醤油』は素材の味を引き立て、滋味あふれるおかきに仕上がっています。
噛んでも噛んでも味がなくならない!
厳選素材と昔ながらの製法で作るおかきは、地元はもちろん全国の方に愛される銘品。
「噛んでも噛んでも味がなくならない!」そんな風に驚かれるお客様もいらっしゃいます。
噛むほどにもち米の旨味が出て、おいしさが続く。それこそが高梨商店のおかきの特徴です。
一度食べたら忘れられない滋味あふれるおかき。
ふるさと納税をきっかけに多くの方に知っていただけることを願っています。
高梨商店のおかきができるまで。(動画)
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