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磯の香りたっぷりの贈り物。昔ながらの製法で作られたこだわりの削り節を大切な方へ。
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さば
創業100年を迎える鰹節店
永井鰹節店さんの創業は大正9年。昔ながらの手作りを今も続けています。
「美味しい削り節はまず材料にある!」と、房州はもちろん鹿児島県枕崎や山川など全国から質の高いかつお節を取り寄せています。
仕入れの問屋さんからは「永井商店はかつお節にうるさい」と言われてしまうほど、問屋さん泣かせの厳選具合です!
だからこそ、削りには一切手を抜きません。
最高品質の原料を、最高においしい削り節にしてお届けするために、日夜努力を重ねています。
日本食の神髄はダシにある!~こどもたちに伝えたい~
「日本食の伝統でもある『だし』は子供たちに伝えて、残していかなければならない。」と、永井商店さんでは食育への協力もされています。
工場見学や、学校給食への提供、食育授業へのかつお節の無償提供など、子供たちに『だし』のおいしさを知って貰う取り組みをされています。
永井鰹節店さんの社内には、子供たちからのお礼の手紙がたくさん張り出されています。
3代目社長の奥様は「子供たちからたくさんお手紙をもらってね、本当にやってよかった!」と嬉しそうにお話ししてくださいました。
永井鰹節店のこだわり加工
生の魚から鰹節を作り上げるまで。
職人さんの手により、驚くほどの手間と時間がかけられているのは皆様ご存じかと思います。
しかし、その後の『削り』にも多くの手間と職人技が求められます。
削り節を作る工程は、原料を洗浄、乾燥、蒸し、削り、破砕、乾燥となります。
出来上がった削り節は計量され、袋詰めし、真空処理後、窒素ガスを入れ、金属探知をかけ、やっと完成します。
ふわっと、ぱりぱりした食感の削り節を作るには、ここまでの作業を、湿度管理をしながら一気に行う必要があるため、一括大量生産とはいきません。
「手間がかかるけど、おいしい削り節を作るためには仕方ない。」と3代目社長さんは、笑ってお話してくださいました。
おいしいかつお節の作り方をよく知り、手を抜かないからこそ、最高品質の削り節を作ることができるのです!
永井商店さんをご紹介します。
永井商店さん(永井鰹節店さん)は、大正9年創業のかつお節の老舗です。
2020年で創業100年、なんて聞くと古い年季の入った建物を想像してしまいますが、工場はエアシャワーも兼ね備えた近代的な設備。
衛生管理をしっかりされた工場に、年季の入った作業道具と機械が混在します。
製品は、主に東京・千葉など関東近県のお蕎麦屋さんやラーメン屋さんと、業務用を中心に販売していますが、個人向けの通信販売も行っており全国各地に永井鰹節店さんのファンが沢山います。