磯の香高く、こりこり食感がたまらない「はばのり」
鴨川市小湊地区でのはばのり漁期は12月に1回、1月に1回の年2日のみ。
収穫量も少ない為、近年驚くほどの高値で取引されている、希少な高級食材です。
また、はばのりは縁起の良い食材として「これがないと正月を迎えられない!」という地区もあるめでたい“のり”でもあります。
「はばを利かす」「はばを付ける」「はばを持つ」「はばたく」「はばむ」「はばを厚くする」というような意味で、験担ぎで食べられたりしています。
そんな高級食材「はばのり」を、贅沢に「佃煮」にしてしまいました!
独特のコリコリした食感と、磯の香りを豊かに残しつつ、醤油・みりん・日本酒・砂糖・鷹の爪で、甘辛く炊き上げています。
お茶うけに、酒の肴に、ご飯のお供に…ここでしか手に入れることのできない”幻の逸品”を是非ご賞味下さい!
幻の逸品!はばのりの佃煮
希少な天然はばのりの佃煮は、収獲したてのはばのりを”生のまま”甘辛く炊き上げています。
そのため、独特のコリコリした食感と、豊かな磯の香り広がる、旨味たっぷりの佃煮に仕上がっております。
極味のひもの魚水店舗と、鴨川市のふるさと納税でしか手に入らない”幻の逸品”を、是非ご賞味下さい!
《原材料》はばのり、醤油、日本酒、砂糖、みりん、鷹の爪
『はばのり』ってなに?
「はばのり」は「アサクサノリ」の代用品として、漁師さんたちの間で自家用として生産されていました。
豊かな磯の香りと他の海苔とは異なるコリコリとした食感、またその希少価値から現在では高級食材として販売されています。
鴨川市小湊地区では”はばのり”は、12月に1回・1月に1回の年2日しか採取することができません。
採取した”はばのり”は丁寧に洗浄され、一枚一枚手作業で天日にて干し上げます。
縁起物としての『はばのり』
千葉県には「はばのりがないと正月を迎えられない!」という地区もあるほどの”はばのり”。
「はばを利かす」「はばたく」「はばを厚くする」「はばを持つ」「はばを付ける」などなど、いろいろな意味で験担ぎの食材として食べられたりしています。