1906創業、郷土色豊かな”鴨川土産”を開発・製造する亀屋本店より、『鯛せんべい』『鯛みそ』のセットをお届けします。
大正時代より作られている郷土菓子の『房州銘菓 鯛せんべい』
上質の小麦粉、砂糖、卵などを使って鯛の姿を形どり、白身を片側に表した活きづくりの様式は、房州土産として永年愛されてきた伝統の味です。
創業当時から味噌・醤油づくりを行っていた亀屋本店の技術を用いて作られた『鯛みそ』
味噌に鯛のそぼろを混ぜて作られた「なめみそ」です。
揚げ茄子や味噌田楽の添えものに、焼きおにぎりにして召し上がっていただくのがおすすめです。
◆のし対応承ります◆
「蝶結び」「結び切り(10本、5本)」「短冊熨斗」「弔事熨斗(白黒)」をご用意しております。
ご希望の方は、熨斗の種類を備考欄にご記入ください。※名入れも承ります。
《寄附受付金額の改訂について》
物価高騰並びに、総務省の定める経費基準に基づく価格調整により、令和6年6月17日より寄附受付金額を変更いたしました。
鯛せんべいとは
「房州名物鯛せんべい」の起源は遠く鎌倉時代にさかのぼり、傑出した日蓮聖人の霊蹟小湊妙の浦に棲息する、鯛が輝く日の出の水鏡に跳躍する姿にちなんだものです。
当初はヒエや粟を材料にしたもので、現在の「鯛せんべい」とは大分違ったものが作られたようですが、大正の末から昭和の始めに上質の小麦粉、砂糖、卵等を使って鯛の姿を作り、しかも白身を片側に表す活きづくりの様式が取り入れられました。
大鯛の跳躍を型どった、まげ具合に独特の技術があり、かたち美しく郷土食豊かな銘菓としてお土産に喜ばれています。
鯛みそとは
明治39年の創業から味噌・醤油づくり行っていた亀屋本店。
その技術を用い、昭和26年に「鯛の浦」にちなんだ観光土産として、はじめて商品化したのが「鯛みそ」です。
お土産に普段の食卓のおかずに、好評をいただいている亀屋本店特製のなめみそです。
鯛みそのおいしい召し上がり方
●みりんで伸ばした鯛みそをおにぎりに塗ってこんがり焼きおにぎり。
●揚げ茄子や味噌田楽の添えものに。
●バターと合わせてみそトーストに。
●ホワイトソースやオリーブオイルと混ぜ、野菜スティックや生姜などにディップ。
●そのままご飯のお供として ごま油とも相性がよく、身近な材料との組み合わせで、和風洋風に手軽にお楽しみいただけます
神秘の鯛
『鯛せんべい』は、海面に大小の鯛の群れが集まった「鯛の浦」にちなんで作られています。
鯛の浦(妙の浦)は国の特別天然記念物に指定されている、鯛生息地の名称です。
深海魚なのに、水面近くに現れる鯛。その謎は、未だ解明されていません。
『鯛の浦遊覧船』では、日蓮聖人の化身とも言われる「神秘の鯛」を遊覧船でご覧いただけます!
鎌倉時代から現代に続く、不思議をあなたの目でご覧ください。
【鯛の浦遊覧船】
【所在地】千葉県鴨川市小湊183-8
【TEL】04-7095-2318
【営業時間】4月~9月 8時30分~15時50分/3月~10月 8時30分~15時20分/11月~2月 8時30分~14時50分