天然100%の房州ひじき『長ひじき』と『芽ひじき』をセットでお届けします!
房州ひじきは独特の伝統製法。
房州の岩場より刈り取った”生のまま”のひじきを、収穫してすぐ煮上げて蒸らし、乾燥させています。
この独特の製法により、房州ひじきは太くて長く、磯の香りも豊かなふっくらとしたひじきに仕上がるのです。
流通している国産ひじきの80%以上が伊勢製法のひじきのため、房州製法のひじきは希少価値が高いと言われています。
「長ひじき」は、太く、長く、戻したときの歯ごたえが良いので、煮物や炒め物に。
「芽ひじき」は、口当たりの良い食感で、サラダや混ぜご飯、炊き込みご飯に最適です。
宮崎商店自慢のひじきを是非食べくらべてみてください!
◆熨斗のご希望承ります◆
ご希望の方は『備考欄』へ熨斗の種類(お中元/お歳暮)をご記入下さい。
※名入れは対応しておりません。熨斗は「内のし」となります。
《寄附受付金額の改訂について》
物価高騰並びに、総務省の定める経費基準に基づく価格調整により、令和6年5月29日より寄附受付金額を変更いたしました。
房州独特の製法のひじき
ひじきの加工方法は「伊勢製法」と「房州製法」の2種類があり、流通しているひじきの80%以上が「伊勢製法」と言われています。
〇伊勢製法 収獲 ⇒ 乾燥 ⇒ 水戻し ⇒ 蒸し煮 ⇒ 乾燥 ⇒ 出荷
〇房州製法 収獲 ⇒ 蒸し煮 ⇒ 乾燥 ⇒ 出荷
この製法の違いにより房州ひじきは、長くふっくらと柔らかい食感が特徴の風味豊かなひじきに仕上がります。
また、同じ房州製法で作られたひじきでも、生産者ごとに仕上がりも異なると言われています。
『長ひじき』と『芽ひじき』
【長ひじき】
宮崎商店の『ひじき』は一般的に『長ひじき』と呼ばれており、ひじきの茎の部分になります。
太く、長く、戻したときの歯ごたえが良く、煮物や炒め物に最適です。
【芽ひじき】
ひじきの葉の先端部分や、茎以外の部分をまとめて刻んだものが『芽ひじき』と呼ばれています。
口当たりの良い食感で、サラダや混ぜご飯、炊き込みご飯に最適です。
ひじきの栄養成分
ひじきは低カロリーで、多くのミネラルを含み、アルカリ度が高く、中でもカルシウム・鉄・食物繊維が特に多い食品です。
カルシウムは牛乳の約13倍、鉄分はほうれん草の約15倍、食物繊維はゴボウの約7倍とされています。
私たちに必要なミネラルがバランスよく豊富に含まれているひじき。
宮崎商店自慢の美味しいひじきで食生活から健康に!
乾燥ひじきの戻し方
たっぷりの水にひじきを入れ浸け置きます。
つまんでみて、ひじきに弾力があれば戻っていますので、流水で洗って水気を切ってください。
目安は30分~40分です。
乾燥ひじきを戻すと、芽ひじきで7倍~10倍、長ひじきで5~6倍にも増えます。
また、長く水に浸けすぎると、水溶性のアルギン酸が溶け出し、一緒に鉄分なども溶け出してしまいますので注意してください。
宮崎商店おススメの調理法
【ひじきのふりかけ】
芽ひじき:20g/水:150cc/ごま油:小さじ1
麺つゆ:大さじ3/砂糖:大さじ1
白ごま:大さじ3/最後に入れる砂糖:大さじ1.5
①ひじきを水に入れ、10~20程漬け戻します。
②戻したひじきをごま油で炒め、麺つゆ・砂糖を加え中火で混ぜながら煮ます。
③煮汁がなくなってきたら、白ごま・砂糖を加えて出来上がりです。
千葉ブランド水産物とは
千葉のさかなの認知度を高め、広く県内外にアピールするために、平成18年6月に創設された「千葉ブランド水産物認定制度」。
優良な県産水産物を認定し、重点的にPRすることで、千葉のさかなの消費拡大及びイメージアップを図り、千葉県水産業の振興と観光立県千葉の推進を目指します。