「新宿に大人の道草の場所を」
日本文化の良さを伝える新宿の柿傳 茶の湯文化と共に、本格的な茶懐石の味をお伝えしようと、東京・新宿に柿傳が誕生して四十余年になります。 店名の“柿傳”の文字はノーベル文学賞作家・川端康成氏の直筆、店内は、東宮御所・迎賓館日本間・帝国劇場などを手掛けられた、谷口吉郎博士の設計によるものです。日本の茶室建築の良さを、ご満喫いただきながらの茶懐石は、十二分にご満足していただけることと存じます。
お蔭様で、新宿 柿傳が入る安与ビルが、令和4年2月に国の「登録有形文化財」に登録されました。