新宿区の工房で着物を染めるのと同じ技法で手染めした生地を、新宿区の製本所で手貼りで仕上げました。
東京・新宿の地場産業がコラボして出来た御朱印帳です。
この生地は江戸更紗という、型紙を使って染め重ねていく技法を使っています。
地色は引染めという技法で染めています。
絹100%の着物に使用する紬地を使用。
細かいフシによる凹凸感があり温かみのある風合いです。
生地の取り位置により1つ1つ柄の出方が若干異なります。
その分全く同じ柄の出方の物はございません。
その点をお楽しみ頂きますよう、あらかじめご了承ください。
お気に入りの御朱印帳をもって御朱印集めに出かけませんか?
更紗の生地は古来より大切な茶道具などに用いられてきました。
ずっと大切に取っておくものだからこそ、価値のある一冊を選びましょう。
【地場産品に該当する理由】
区域内で柄のデザイン・染色を行うことで、相応の付加価値が生じているため(告示第5条第3号に該当)