【2名1組でお申込みください】
城東エリアでガイドとまち歩きを行った後、和蘭堂(おらんだどう)にて津山藩医で蘭学者として知られていた宇田川榕菴(うたがわ ようあん)にちなんだ「榕菴(ようあん)珈琲」(写真④)とオランダの伝統的なお菓子「オランダワッフル」をお召し上がりいただきます。
※行程の順番は予約時間により変更となる場合があります。
★ツアー当日の日程
所要時間:2時間程度
<行程一例>
12:50 城東観光駐車場にて受付
13:00 城東エリア【城東むかし町家(旧梶村家住宅)や津山洋学資料館等】をガイド付で散策(1時間程度)
14:00 和蘭堂にて「榕菴珈琲」と、オランダの伝統的なお菓子「オランダワッフル」のセットを堪能
15:00 和蘭堂にて解散
ツアー開始時間は10:00開始、13:00開始、14:00開始よりお選びいただけます。
★注意事項
・お申込みはおとな・こども同額で2名まで可能です。(1名にてご参加も可能ですが、料金は変わりません)
・おこさまのみのお申込みは受け付けておりません。
・参加ご希望日、ご希望時間などは申し込み後にメールにてお送りするお申込書にて承ります。
※月曜日はお申込みいただけません。またガイドの特別な事情・お食事場所の休館日・貸切などにより
手配ができなかった場合は日程の変更をお願いいたします。
ガイドは城東観光駐車場から和蘭堂までご案内いたします。
・ツアーに含まれるもの:ガイド1名、和蘭堂での座席予約ならびに「オランダワッフル」と「榕菴珈琲」のセット2名分、
・ツアーに含まれないもの:旅行日程に記載のない各地~津山駅間の交通費等の諸費
津山駅より集合・解散場所までの交通費及び旅行日程に明示されていない飲食費、入場料等
・やむを得ずツアー中止になった場合、改めて日程の調整をメールにてご案内いたします。
・寄附のキャンセルはできませんのでご了承ください。
ここからはツアーの魅力をご紹介します♪
城東まち並み保存地区をガイドと散策♪
![写真](https://img.furusato-tax.jp/img/x/stg/product/detail/details/20240930/spdd_afcc26e1d5a4bf8191bc9b5f362fedfc053a1c82.jpg)
![写真](https://img.furusato-tax.jp/img/x/stg/product/detail/details/20240906/spdd_b0766e79086f65a972ef4d34cabddc0f2048f1b3.jpg)
城東まち並み保存地区は2013年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
城下町津山の東側に位置し、旧出雲街道に面しています。
茶屋、豆腐屋、紺屋、塩屋などの商人や鍛冶屋、大工、左官などの職人の家が並ぶ町人町だった名残で なまこ壁や袖壁(そでかべ)、虫籠窓(むしこまど)など、当時の面影をそのまま残した建物が連なっています。
まち並みは約1.2kmにもなり、街道沿いの多くの家屋が近世以降の伝統的建造物として現存しています。
城東エリアとともに城下町津山の西側に位置する城西エリアも伝統的建物群保存地区に制定されています。
次回は城西エリアを散策し、津山の魅力をさらに感じてみてはいかがでしょうか?
〈立ち寄り箇所一例〉
【津山洋学資料館】
![写真](https://img.furusato-tax.jp/img/x/stg/product/detail/details/20240930/spdd_28d6d9d78b6a0adc124643c541706be4c7b6df1a.jpg)
洋学とは、江戸時代に西洋からもたらされた進んだ学問の総称で、一般的には「蘭学」といった方が分かりやすいかもしれません。
江戸時代の日本はいわゆる「鎖国」政策によって、海外との交流を厳しく制限していました。
西洋諸国のうちで交流があったのはオランダだけで、オランダ語を通してしか西洋の学問に触れることができませんでした。
オランダ(和蘭)語を使って研究する学問であることから、始まったころは「蘭学」と呼ばれていました。
しかし、幕末に開国してからは、オランダ語以外の英語・フランス語などのいろいろな西洋のことばが入ってくるため、
それぞれのことばを使った研究が始まりました。そこで、西洋諸国の学問という意味で「洋学」と呼ばれるようになりました。
津山洋学資料館には、西洋の内科医学を初めて紹介した宇田川玄随(うだがわ げんすい)や、
幕末の対米露交渉に活躍した箕作阮甫(みつくり げんぽ)など、津山ゆかりの蘭学者らの資料を展示しています。
▼和蘭堂のオランダの伝統的なお菓子でほっと一息♪
![写真](https://img.furusato-tax.jp/img/x/stg/product/detail/details/20240906/spdd_4b27b0ed8954bdc37ef8f1d7481d83262b9d4bc2.jpg)
かつて出雲街道の宿場町だった津山城東むかし町の中心に位置する 「津山洋学資料館」の敷地内にある観光案内所には和蘭堂(おらんだどう)というカフェがあります。
今回のツアーでは和蘭堂にて江戸時代にオランダから伝えられた異国の飲み物「コーヒー」に「珈琲」の漢字を当てた
蘭学者の宇田川榕菴にちなんだ「榕菴珈琲」とオランダの伝統的なお菓子オランダワッフルが味わえます。
榕菴がどうして「珈琲」という漢字を当てたのか、当時を想像しながら くつろぎのひとときをお過ごしください。
ツアー終了後は城東エリアで気になる所をゆったり散策するのもおすすめです!
津山の魅力をたっぷり味わってください!
ツアーへのご参加をお待ちしております!