【2名1組でお申込みください】
人力車にて若手僧侶のガイド付きで城西エリアを巡り(写真1)、おかげめぐり(抹茶(写真2)、座禅瞑想(写真3)、写仏・写経体験より1体験・お土産付)を行います。
(1.5時間程度)そのあと城西浪漫館にて津山榕菴珈琲を学び、榕菴珈琲を江戸時代初期のコーヒー煮出し器「珈琲罐(こーひーかん)」(写真4)とハンドドリップで入れたコーヒー(写真5)の飲み比べを行います。
所要時間:3時間程度
※月曜日は定休日の為、お申込みいただけません(月曜日が祝日の場合は火曜日が定休日です。)
※行程の順番は予約時間により変更となる場合があります。
★ツアー当日の日程
所要時間:3時間程度
<行程一例>
12:50 作州民芸館にて受付
13:00 作州民芸館より人力車にて城西エリアを巡る(1時間程度)
14:00 おかげめぐりを体験(抹茶or写経・写仏or座禅・瞑想の3コースより選択いただけます)(1時間程度)
15:00 城西浪漫館にて津山榕菴珈琲の説明の後、津山榕菴珈琲を江戸時代の入れ方と現代の入れ方で入れて飲み比べをします。
16:00 城西浪漫館にて解散
ツアー開始時間は13:00開始のみとなります。
★注意事項
・お申込みはおとな・こども同額で2名まで可能です。(1名にてご参加も可能ですが、料金は変わりません)
・おこさまのみのお申込みは受け付けておりません。
・参加ご希望日、ご希望時間・ご希望のおかげめぐりなどは申し込み後にメールにてお送りするお申込書にて承ります。
ガイドは作州民芸館から城西浪漫館までご案内いたします。
※またガイドの特別な事情などにより手配ができなかった場合は日程の変更をお願いいたします。
★ツアーに含まれるもの★
人力車乗車2名分、ガイド1名分、おかげめぐり2名分、珈琲罐とハンドドリップでの珈琲各2名分
※ツアー含まれないもの※
・旅行日程に記載のない各地~津山駅間の交通費等の諸費 津山⇔集合場所・解散場所までの交通費
及び旅行日程に明示されていない飲食費、入場料等
◆やむを得ずツアー中止になった場合、改めて日程の調整をメールにてご案内いたします。
◆寄附のキャンセルはできませんのでご了承ください。
ここからはツアーの魅力をご紹介いたします♪
▼津山市城西伝統的建造物群保存地区
城西伝統的建造物群保存地区は、城下町の西部に位置し、西寺町は津山城下最大の寺院集積地で、 江戸時代には22もの寺院が並んでいました(現在は12ケ寺)。
現在でも17世紀初頭から20世紀後半の各宗派各時代の建築様式がみられます。
出雲街道沿いの町々は商家町として、江戸時代の地割を残しつつ、明治時代以降大いに発展しました。
特に、明治31年(1898年)の中国鉄道津山駅から岡山駅間の開通により劇的な変化が現れ、津山駅(現津山口駅)で汽車から降りたモノやヒトは、 城西の町々を通って城下町中心部への移動したため、城西が津山の玄関となり繁栄しました。
この地区の繁栄を象徴するかのように西今町に津山市田邑の資産家である土居家の個人銀行「土居銀行津山支店」が明治42年(1909)に置かれました。
現在、この土居銀行津山支店は、作州民芸館として生まれ変わり、城西地区の象徴として親しまれています。 このツアーでは時代の移り変わりとともにつくられていった城西地区を若手僧侶と人力車で巡ります。
城西エリアとともに城下町津山の東側に位置する城東エリアも伝統的建物群保存地区に制定されています。
次回は城東エリアを散策し、津山の魅力をさらに感じてみてはいかがでしょうか?
![写真](https://img.furusato-tax.jp/img/x/stg/product/detail/details/20240906/spdd_0f050952543b6eaf4fc42f22992909c541888542.jpg)
▼おかげめぐり
「おかげめぐり」は、城下町の西部に位置する西寺町を「城西若僧(じゃくそう)会」若手僧侶の案内で巡り、先達の僧侶の寺院で、 抹茶、写経・写仏、座禅・瞑想から希望のコースを体験できるツアーです。
寺めぐりの後、寺の本堂で「抹茶」、「写経・写仏」、「座禅・瞑想」の体験をすることで穏やかで、 リフレッシュできる時間を持つことができます。
![写真](https://img.furusato-tax.jp/img/x/stg/product/detail/details/20240906/spdd_2c84a92208b4fa2f30142ce21d8101cc08adb51b.jpg)
※写真は抹茶体験コース
抹茶or写経・写仏or座禅・瞑想の3コースより一つお選びください。
▼城西浪漫館にて”元祖”珈琲とドリップコーヒーの飲み比べ
このツアーでは、城西浪漫館(中島病院旧本館/国指定重要文化財)で、 「珈琲」の漢字を考案したと言われる宇田川榕菴(うだがわ ようあん)と珈琲について学びます。
その後、 江戸時代初め頃オランダ人が長崎の出島に持ち込んだ、 当時のコーヒーの煮出し器(コーヒーカン)にて榕菴珈琲を入れて当時のコーヒーの味を楽しんでいただきます。
また、榕菴珈琲をハンドドリップで入れたものと飲み比べをすることで味の違いを感じていただけます。
会場の「城西浪漫館」は、大正6年(1917)建築の木造2階建て、部屋ごとに異なる材質の大理石を使った暖炉があります。
岡山県近代化遺産・国の登録有形文化財の建物もお楽しみください。
![写真](https://img.furusato-tax.jp/img/x/stg/product/detail/details/20240906/spdd_576e516bdf4e760218cf55687293245bcc49bf73.jpg)
津山市城西地区にはツアーで紹介しきれていない場所がたくさんあります!
ツアーへのご参加をお待ちしております!