釧路町の牛肉のサガリがおいしい理由をご紹介します。
焼肉店では、サガリは人気メニューのひとつです。
サガリは、牛の横隔膜の腰椎に接する背中側の部位で、肋骨の内側にあるため正確には「ホルモン」に分類されます。
サガリは赤身が多く、ハラミよりやや硬めの食感です。
牛サガリ(ハラミ)は、2本の筋肉が中央の厚いスジを挟んでいる形状をしています。
牛サガリ(ハラミ)と名称が付いており、地域によって呼称がかわります。
関東では、ハラミとサガリを区別せずに横隔膜全体のことをハラミと呼ぶようです。
九州ではハラミとサガリをしっかりと区別することが多く、北海道では横隔膜全体のことをサガリと呼ぶことが多いようです。
サガリは、牛1頭からたった1本しかとれない希少部位です。
【牛サガリの特徴】
原料のサガリ(ハラミ)(横隔膜)は、全て北海道で育った牛のサガリ(ハラミ)のみ使用しています。
サシが少なく牛肉の赤身をご堪能いただけるよう、カットは全て職人の手切りのため、食感も程よい柔らかさに仕上げております。
実店舗でも毎年100,000kg以上売れている大人気商品です。
【国内大手たれメーカーと共同開発したタレを使用】
オリジナルの甘辛なもみタレが、厳選されたサガリ(ハラミ)と非常にマッチしています。
配合はサガリ(ハラミ):タレ = 7.5:2.5 の割合で、食べ応え&満足感も十分です。
ご家族やご友人とともに、またご自身へのご褒美に、BBQやご家庭にてお楽しみください。
【日本一の牛肉の生産地 北海道】
農林水産省発表「畜産統計」によれば、日本国内で飼養されている肉牛は、およそ250万頭です。
そのうち、北海道では約51万頭が飼養され、全国総頭数の20%を占めています。
畜産農家一戸当たり飼養頭数は約200頭、全国平均の約4倍にもおよぶなど、北海道は、日本一の牛肉の生産地です。
農林水産省発表「畜産統計」(平成31年2月1日現在)より
【美味しい食べ方】
そのまま焼いて食べても美味しく召し上がれますが、フライパンやホットプレート等で野菜と一緒に炒めて召し上がるのもおすすめです。
また、焼きそばや焼きうどんの具や、お弁当のおかずとしてもお使いいただけます。
【TRIPERIE SHIOTA(トリプリしおた)】
TRIPERIE SHIOTA(トリプリしおた)は、北海道・釧路町に店を構える、焼肉食材専門店です。
平成元年より安心・安全・新鮮な内臓肉を、お届けするために取り組んでおります。
※フランス語で TRIPERIE=内臓肉を扱う専門店
【産地・原材料名】
加工地
釧路町(材料等の仕入れから製品の完成に至るまで全て)