「土佐藩」は、白麹と黒麹の原酒をブレンドし、白麹のすっきりとした喉越しに黒麹の特徴である芋の薫りとコクのある味わいを引き出しました。
「朝堀り昼仕込み」朝、宿毛で掘り起こした黄金千貫(サツマイモ)をその日の昼に仕込みます。そうする事により、新鮮な芋本来の旨み、薫りを凝縮させた味わいが堪能できます。まろやかな味わい。麹米は安全性を追求し国産米を100%使用。割水には地元の天然水「医法山の水」(超軟水)を使用することにより、芋の良い薫りと甘味を最大限に活かしています。絶妙なブレンドの自信作!
(おすすめの飲み方)
1.お湯割り
焼酎がお湯で温められ、交じり合うことで、本格焼酎の持つふくよかな香りがふんわりと立ち、隠されていた甘みがじんわりと舌に広がります。
肌寒い夜は体の芯まで温まるお湯割りでどうぞ。
.オンザロック
美味しい水から作られた氷で、大粒のものを用意し、大きな氷にぶつけるようにして注いだら、焼酎とよくなじみます。香りと味がしっかりした芋焼酎によく合います。やわらかな飲み心地をお楽しみください。
3.水割り
いきなり焼酎に水と氷を入れると、焼酎が薄くなってしまい味がぼやけてしまいます。焼酎を水割りする時には、あらかじめ焼酎、水の双方を冷やしておき、余計に氷を入れなくてもよいような準備をしておくとよいです。水は軟水のミネラルウォーターがおすすめです。
(すくも酒造の始まり)宿毛の活性化に取り組む住民組織「すくも夢いっぱい会」(会員数150人)を中心に、農業従事者の所得向上と遊休農地の有効活用を目的として活動が進められるなか、未熟練者や高齢者でも比較的たやすく栽培が可能なさつま芋がピックアップされ、付加価値の高い芋焼酎の製造・販売を計画し、「すくも夢いっぱい会」に所属するメンバーが中心となって株式会社すくも酒造を設立しました。芋焼酎について、鹿児島の芋生産農家や酒造会社から得た情報を分析した結果、新鮮さや食の安全を求め、顧客満足度の向上及び顧客の囲い込み、さらに同業他社との差別化を図るための商品開発をしています。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。