横田屋本店の一番人気!「朝めしのり」の詰め合わせセットです。
●朝めしのり かき醤油
気仙沼の唐桑地区で3月から4月に水揚げされる濃厚な味の牡蠣を使用した完熟オイスターソースと気仙沼産の牡蠣エキスを配合しております。
醤油は県内の老舗醸造所が、手間暇かけて作る二段火入れ方式による醤油を使用しております。
海苔の味と香りを損なわないようにし、味に丸みと香ばしさが残るタレに仕上げました。
●朝めしのり 味付け
良質の海苔を使った味付け海苔です。
朝食に、おやつに、おつまみにと飽きのこない味で、 朝めしのりシリーズのロングセラー商品です。
●朝めしのり 焼きのり
味付はしておりませんので、海苔本来の味がお楽しみいただけます。
毎日の食卓にどうぞ。
●焼きばらのり
板の形にする前の海苔を乾燥させて、香ばしく焼き上げております。
汁物と合わせると海苔の風味がより一層感じられます。
●海苔へのこだわり
横田屋本店では会長と社長自ら海苔の入札をおこなっています。
日本全国を飛び、見た目・味・歯切れ・口溶けなどを自らチェックし入札。
さらにその時々の海苔の質や状態を見て、自社工場で焼き加減を微調整し製品化しています。
それによって、長い歴史のなかで守られ続けてきた横田屋本店の海苔の品質を保ってきました。
●仙台海苔の開祖となった横田屋本店
横田屋本店は江戸時代の1706年(宝永三年)に創業しました。
創業時は廻船問屋を営んでいましたが、江戸時代の終わり頃、1854年に気仙沼で海苔の養殖を始めました。
当時、海苔の製法は門外不出のものでしたが、猪狩新兵衛が江戸から技術者を呼び寄せ、4年の歳月を経て気仙沼で初めて海苔の養殖を成功させました。
さらにその後は下総国の行徳から製塩技術者を招き、製塩業にも着手。
気仙沼の人々は、海苔栽培と製塩業によって多くの人に仕事を与えた新兵衛に感謝し、彼がまだ生きているにも関わらず神と祀り「猪狩神社」を建て、いまでもその神社は、気仙沼市の内湾を見守っています。
新兵衛は、横田屋本店の誇りです。