プレーン、しそ、チーズの3種類の笹かまぼこの詰合せです。
ご自宅用にはもちろん、ご贈答としてもお使いいただけます。
港町・宮城県気仙沼市で大正七年創業。
蒲鉾一筋の老舗蒲鉾店が自信を持ってお届けします。
●笹かまぼこ 三種詰合せ
・笹かまぼこ やわらか
かねせん一番人気のロングセラー製品。
プレーンタイプの笹かま。
魚本来のふわふわとした食感と味わいがお楽しみいただけます。
その名の通り柔らかさが売りの製品で、つなぎに使う澱粉の量を抑えて魚肉比率を上げることで、柔らかい食感と魚本来の味わいをご堪能いただけるように仕上げています。
かねせんで40年以上作り続けている製品で、老若男女関わらず召し上がっていただいている看板製品となっています。
・笹かまぼこ しそ
「笹かまぼこ やわらか」に、良質な大葉を歯応えが残るサイズにカットし、しその風味を加えています。
こちらも30年以上にわたって愛されている製品で、味を変えず、伝統を守り続けている製品です。
開発当初はそもそも『かまぼこの味を変える』こと自体に賛否両論がありましたが、いまではかねせんを代表する定番製品となりました。
・笹かまぼこ チーズ
様々な種類がある かねせんのかまぼこのなかでも、熱烈なファンがいる「チーズ」味。
使用するチーズの種類やブレンドのバランスに試行錯誤し辿り着いた味になっています。
魚肉とチーズ、それぞれの良さをしっかりと味わうことができるような比率にブレンドしたことで相性は抜群。
濃厚なチーズをたっぷりと使用し、クリーミーな味わいをしっかりと味わっていただける製品です。
●伝統と挑戦の蒲鉾屋かねせんとは?
「気仙沼蒲鉾かねせん」は、大正七年(1918年)、漁業の街 宮城県気仙沼市で創業の老舗の蒲鉾店です。
2011年の東日本大震災では大きな被害を受けましたが、その年の11月には店舗を補修し営業を再開。
工場を別の場所に移し、本店の建て替えなども経て、2019年10月に再オープンいたしました。
全国的にも蒲鉾店の数は減少しているとのことで、もともと気仙沼市にも多い時は50店舗ほどあったものの、現在は2店のみだそうです。
業界内で廃業が増える中、それでも「かねせん」は100年以上の伝統を守りつつ、震災を乗り越え、地域とともに歩んできました。
蒲鉾は、体を作るのに必要なタンパク質やアミノ酸などの栄養価もあり、だからこそ「子どもたちにもっと蒲鉾を楽しんでもらいたい」と考えています。
かねせんの蒲鉾は安心安全でヘルシーな原料を使っているのはもちろん、様々な味を展開するなど、伝統を守りつつ、つねに新しい挑戦をし続けています。
100年以上の伝統と、挑戦によって作り出される港町の蒲鉾を、ぜひ一度ご賞味ください。
■地場産品基準
気仙沼市内において返礼品等の製造、加工その他の工程の全ての部分を行うことにより相応の付加価値が生じているものであるため。(告示第5条第3号に該当)