宮城県気仙沼市で昭和11年に創業し、東日本大震災を乗り越えて営業を続けている「亀山精肉店」。
気仙沼のソウルフードである気仙沼ホルモンや、牛肉、豚肉、鶏肉などを気仙沼のお店などに卸し、市民の台所を預かる精肉店として愛されています。
和牛専門卸から始まった歴史があり、その目利きは市民だけではなく、遠方にも多くのファンが。
そんな亀山精肉店が自信を持ってお届けするのが、ステーキ用として最適な仙台牛(A5)厚切りサーロインです。
300gのお肉を2セットでお届けするので、最高級品質のステーキをぜひご自宅でお楽しみください。
【最高級の仙台牛ステーキをご自宅で】
仙台牛は、仙台で育てられたから「仙台牛」と呼ばれるわけではありません。
宮城県で育てられた黒毛和牛のなかでも、厳しい条件をクリアした最高ランクのものだけが仙台牛と呼ばれます。
亀山精肉店は仙台牛の取扱指定店の称号を持っており、安心安全で確かな品質の仙台牛をお届けしています。
サーロインは柔らかくて甘みがある、ジューシーな霜降りが多い部位。
赤身と脂肪がバランスよく混じっており、肉質は柔らかく旨味とコクがあります。
柔らかくてとろとろした霜降り仙台牛を存分に楽しんでいただけるのが、このサーロインです。
その甘みを存分に楽しむには、わさび醤油や大根おろし、ぽんずなど、さっぱりとした味付けで食べるのがオススメです。
またご自宅で美味しくサーロインを焼き上げるには、煙が出るくらいまで鉄の厚いフライパンを熱し、お肉の周囲が茶色く色づいてきたらひっくり返し、レアであればそこから10秒くらい、あとはお好みの焼き加減まで加熱してお召し上がりください。
【東日本大震災を乗り越えて】
2011年の東日本大震災で、海の目の前にあった店舗は全壊。また、店主の柴田さんも大切なご家族を亡くされました。
それでも亀山精肉店の味をもう一度と、仮設店舗で営業を再開。地域のニーズに応えるかたちでお弁当の販売もスタートしました。
現在は市内の内陸部に再びお店を構えて営業しています。
仮設店舗時代に大人気だったお弁当の販売も継続しており、お昼時には弁当を買い求めるお客さんで店内は連日混雑。
いまも地域に寄り添い、市民の食卓を支えています。気仙沼にお越しの際は、ぜひ亀山精肉店の店舗へも足を運んでみてください。
■地場産品基準
気仙沼市内において返礼品等の製造、加工その他の工程の全ての部分を行うことにより相応の付加価値が生じているものであるため。(告示第5条第3号に該当)