【おでんがいざという日を救うと信じて】
食料品を確保しておくこと、いざという時のために備えておくこと、震災の経験を風化させないために、
私達に何か出来ることはないのか?そう考え開発したおでん缶です。
2011年3月11日。東日本大震災が発生しました。津波が襲った塩釜市。
災害の大きさに言葉を失い、寒さと空腹で生きることへの不安を感じる日が続いた時、工場に残っているおでんが地域の人達を救うことが出来るかもしれないと、
社員は必死な気持ちで、工場内にあったおでんを地域の人達へ配布しました。
あの時は必死な行動でしたが、月日が経った今も感謝のお手紙をいただきます。お腹だけではなく、
不安でいっぱいの心も満たしてくれたおでんは、食品メーカーとしての使命を感じた出来事でした。
今もどこかで災害が発生しています。災害時の備蓄食材の重要性を伝えるものとして、備蓄用のおでん開発を進め
おでん缶を作りました。少しでも皆様の生活を救えるものになるよう願いをこめて!!
【中身】おでん6種6品(400g)3個入
(ゆで卵(国内製造)、水煮大根、こんにゃく、さつま揚、おでんスープ、焼ちくわ、昆布)
【提供:株式会社高浜】