地元の会合には、必ず用意される1升瓶の赤ワイン。
もともとは、地元の方だけが嗜んでいたものですが、豊穣神話(赤ワイン)を好まれるお客様からのもっとたくさん飲みたい!とのご要望により販売されるようになりました。
飲みやすい果実酒はデイリーワインにも最適です。
鶴岡市(朝日地区)産のヤマソービニオン種を主体として使用しています。
ヤマソービニオンの特徴である鮮やかな色合いと野性味ある酸味を活かした赤ワイン。
ぶどう本来の味わいを出すべく樽を使用せずノンバリックで仕上げました。
凝縮した果実味が豊かに感じられ、骨格のある酸味が全体を引き締めてくれます。
《ヤマソービニオンについて》
ヤマソービニオンは、山ぶどうとカベルネ・ソーヴィニヨンの交配品種で1990年に山梨大学の山川祥秀氏が作り出した赤ワインぶどうです。
月山ワインでは、1997年頃から朝日地区を主体として栽培を行っています。
糖度の高さと鮮やかな色味、切れの良い酸味が特徴。
【月山ワイン山ぶどう研究所とは…】
月山を主峰とする出羽三山や朝日連峰に囲まれた、朝日地区にある月山ワイン山ぶどう研究所では昭和55年よりワインの醸造をはじめました。
山形県鶴岡市に位置する朝日地区(旧朝日村)は、澄んだ空気と豊かな自然、そしてきれいな水に恵まれ人々はワインという名称も知らなかった遠い昔から野生の山ぶどうで「どぶろく」を作り健康のために飲用する習慣があったといいます。
月山ワインにおける原料は、すべて地元鶴岡市をはじめとした、近隣のぶどう農家で栽培されています。
地元産100%のワイン造りを誇りとし、昭和55年の開業当初はたった3000本のロゼからはじまった月山ワインも、今では日本中で沢山の人々に愛されています。
※写真はイメージです。
【ご注意ください】
●本返礼品はお酒です。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
●妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
【地場産品(告示第5条第3号)に該当する理由】
区域内で原材料の仕入れ、発酵、圧搾、熟成、瓶詰、梱包までの製造の全工程を行うことにより、相当の付加価値が生じているため。