■金格ハンバーグの特徴
厳選した国産牛肉と白金豚の『格之進 黄金ブレンドレシピ』による奥深い味わい。
金格ハンバーグは「国産牛」と「国産豚肉(岩手県産白金豚含む)」を使用した合挽きハンバーグです。
溢れ出る肉汁は一度味わったら忘れられない味で、ソースなしでも食べられるリピーター続出の一品です。
■格之進メンチカツの特徴
自然豊かな環境から生み出された生産者の顔が見える確かな原材料と技術と情熱で作っております。
原料の牛肉は生産から見極め、格之進が厳選した上質な黒毛和牛を使用し、豚肉は飼育からこだわったきめ細かくしっとりとした岩手県花巻市が誇る幻のブランド豚「白金豚」を中心とした国産豚肉を使用しております。また、つなぎとして使用している鶏卵、牛乳も岩手県産の地場産品を使用しております。
安心安全を追い求め、地元のパン粉メーカー様に協力を頂き、ジュワッと溢れる肉汁はそのままに、より一層サクサク感が増し、油切れの良いメンチカツに仕上がっております。
【事業者】株式会社門崎
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美味しいハンバーグの3つのポイント
ハンバーグの醍醐味のひとつは、ナイフを入れたときに溢れ出る肉汁(にくじゅう)ではないでしょうか?
肉汁とは肉に含まれる脂質が旨味とともに溶け出したものであり、良質な肉であれば肉汁もまた良質であることは確かです。ただしそれだけではありません。
実は格之進ではこの「肉汁」をコントロールしているのです。格之進ではハンバーグの為だけに仕入れた5種類の部位(ロース・肩・バラ・モモ・スネ)を使用しており、「早く溶け出す脂」「食べる時まで肉に残る脂」など部位ごとの特徴を考慮して、焼き上がりの状態から逆算した理想のバランスで肉を配合しています。
ですので部位毎の肉汁が5段階に分けて波のように広がり、最後までふんわりとした柔らかな食感とジューシー感をお楽しみいただけます。
これは素材の特徴を計算把握していない大量生産品には決してマネできないものだと自負しております。
格之進ハンバーグの隠し味とも言えるのが塩麹。絶滅危惧種にも登録されているミナミメダカが生息する田んぼ(つまり農薬などを使わないとても自然な環境であるということ)で作られたお米、めだか米に岩手の南部杜氏の為に研究開発したオリジナル麹菌「黎明平泉」を加え発行させたものです。
その黎明平泉でメダカ米を発酵させて出来た米麹に三陸の海水を昔からの製法、薪窯直煮製法で復活させた天然塩「のだ塩」を使用してオール岩手の塩麹を自社で製造しており、この塩麹が素材を活かしたハンバーグの味わいを支えております。
格之進のハンバーグは、ソースなどをつけることなく、そのまま食べても十分満足していただけるお味に仕上げています。そのポイントはこの塩麹にあります。
「つなぎも厳選バランス配合」
切った瞬間旨味が溶け出すハンバーグに!
「つなぎ」は読んで字の如く、焼いた時にハンバーグがバラバラにならないように素材同士を「つなぐ」材料のことです。
使い方によってはむしろ、ハンバーグのぼそぼそ感を増してしまいかねない「つなぎ」。
だからこそ格之進はこだわります。鶏卵、牛乳は岩手産であり、パン粉も厳選した原料を地元工場にて製造しております。
その3種を計算したベストな配合にて入れることで、こだわりの肉汁をハンバーグ内にしっかり閉じ込めつつ食感も損なわない究極のハンバーグが完成します。
ハンバーグのために選ばれたお肉
一般的に販売されているハンバーグは、焼肉やステーキ等の精肉商品としてカットした際に出る余った端肉を使用して挽肉にする事が多いのですが、格之進では、ハンバーグの為に原料の選定を行っております。
挽き材に使う部位、赤身と脂のバランス、肉の状態を見定め、品質の偏りがおきないよう丁寧に生産しております。
ハンバーグの一番美味しい焼き方、教えます。
「サクサク、ジュワー」塩で食べたくなる美味しさ
肉の旨みとあぶらの甘みを楽しめる「いわて南牛」とコクのある旨味・甘味が特徴の「国産豚肉(岩手県産白金豚含む)」をブレンド。歯ざわりがよく、肉と玉ねぎの旨みと甘みがとても感じられます。
冷凍のままのメンチカツを170℃~180℃の油に入れ、3~4分ほどキツネ色になるまで裏表ひっくり返しながらじっくりと揚げたメンチカツは、サクッと歯切れがよく、柔らかでジューシーな仕上がりです。
もちろんソースをつけても美味しくお召し上がりいただけますが、ぜひ塩と胡椒で素材の旨みを体感していただきたい一品です。
格之進 メンチカツの美味しい揚げ方
私たちの想い
地域の生産者とともに「新しい農業のあり方」を模索した結果として、格之進のハンバーグは熟成肉とともにおすすめしたい自信作の一つとなりました。私たちは、お客様に消費を通じた未来への投資をお願いしたいと考えております。
みなさんにお願いしたいのは、消費を通じて農業や食を支えていく、という意識を持つことです。
みなさんがそのような生産物を消費されるかどうかで、未来は変わります。そして私たちの務めは、そうしたみなさんの意識にお応えできるように取り組んでいくことだと考えております。
おかげ様でさまざまな賞を受賞することができました!