時を想う珈琲・・・石造りの倉庫で熟成させた貴重な一杯。
イエメン産モカマタリの華やかなフレーバーは熟成を重ね新たな境地へ。
2011年群⾺県⽢楽郡下仁⽥町にある⼤和屋の⽯蔵倉庫に10年後の世界を想いコーヒーの⽣⾖を眠りにつかせました。
⽯蔵倉庫では温度湿度を徹底管理。庫内のコーヒー⾖達にジャズを聴かせ熟成させています。
この10年で世界中様々な変化を遂げました。
2011年に⽯蔵に眠らせたコーヒーは、当時からその華やかなフレーバーから絶⼤な⼈気があったイエメン産のモカマタリ。
現在では残念なことにイエメン地域紛争の為、モカマタリは⼊⼿困難になっております。
10年の時がもたらした、複雑かつ厚みのあるフレーバー・・・その複雑な味わいは、一言では到底表現できません。
この10年を一言で表せと言われてもなかなか難しいのと同じです。
モカマタリの華やかなフレーバーの面影を残しつつ、蜂蜜のような甘さやビターチョコを感じるコク・・・少し冷めてくるとキャラメルのような印象も出てきます。
ジャズの流れる石蔵の中で熟成を重ねたコーヒー達が奏でるのは、唯一無二の味わいです。
こちらは【粗挽き】のお申込みページです。