「ネギとこんにゃく下仁田名産」と群馬の郷土かるたで読まれるほどの「下仁田葱」。栽培の歴史も古く、別名【殿様ねぎ】といわれ、下仁田葱は知る人ぞ知る天下の逸品です。生では刺すような辛味ですが、火を通すと特有の甘みと風味、とろけるような舌触りをお楽しみいただけます。栄養と特有の風味が自慢の下仁田葱、この機会にご賞味ください。
※画像はイメージです。
※沖縄県、離島のお届けはできません。ご了承ください。
【下仁田町認定について】
全国でも名高い「下仁田ネギ」ですが、他地域での栽培の増加や交雑により、品質・風味が落ちていると耳にすることがありました。
このような中、「本物を守り受け継ごう」と2001年(平成13年)に、下仁田町馬山地区のネギ農家が「下仁田葱の会」を結成し、栽培・出荷における守るべき事項を提示しました。
現在、下仁田葱の会では『7つの守るべき事項』を満たすことのできる農家(約60戸)を会員と認め、統一の緑の箱を使用することで、その他のネギとの差別化を図っています。
緑の箱での出荷は12月1日から解禁され、全ての会員が住所・氏名を記載しています。
【栽培・出荷における守るべき7つの事項】
・下仁田町内で栽培された下仁田ネギであること
・品種の統一を図ること
・品質の統一を図ること
・規格の統一を図ること
・価格の統一を図ること
・箱の統一を図ること
・夏の植え替えをした下仁田ネギであること