下仁田町馬山地区で15ヶ月掛け収穫した下仁田葱です。
本場の風土と「伝統農法の夏の植え替え」をした下仁田葱は、一つ一つが手作業で数量に限りがあるため、
市場には滅多に出回らない逸品です。
御礼の品は「下仁田町認定下仁田葱の会」の化粧箱にてお届けいたします。
※画像はイメージです。
※年明け後(1月~2月)に発送された下仁田葱は、寒さで葉が枯れてしまいますが、白根の部分に栄養が蓄えられています。
一般的に白根の部分を食べ、葉はあまり食べません。
もちろん青葉の部分も美味しくお召上がりいただけます。
【下仁田町認定について】
全国でも名高い「下仁田ネギ」ですが、他地域での栽培の増加や交雑により、品質・風味が落ちていると耳にすることがありました。
このような中、「本物を守り受け継ごう」と2001年(平成13年)に、下仁田町馬山地区のネギ農家が「下仁田葱の会」を結成し、栽培・出荷における守るべき事項を提示しました。
現在、下仁田葱の会では『7つの守るべき事項』を満たすことのできる農家(約60戸)を会員と認め、統一の緑の箱を使用することで、その他のネギとの差別化を図っています。
緑の箱での出荷は12月1日から解禁され、全ての会員が住所・氏名を記載しています。
【栽培・出荷における守るべき7つの事項】
・下仁田町内で栽培された下仁田ネギであること
・品種の統一を図ること
・品質の統一を図ること
・規格の統一を図ること
・価格の統一を図ること
・箱の統一を図ること
・夏の植え替えをした下仁田ネギであること