シイタケ農家だからこそできる薪の乾燥技術
ナラ、クヌギの伐採は立木の水分上昇が少なくなる紅葉の進む10月頃、葉の付いた状態で伐採を行い
約5ヶ月間放置しておきます、このことで葉を通して水分を発散させ自然乾燥をある程度施します(葉枯らし)
その後玉切、割り作業を行い通気性の良い薪小屋やハウスの中で1年半以上乾燥させ含水率18%以下の薪です、しっかりと乾燥させた薪だからこそ煙も少なく薪ストーブの煙突掃除の回数も少なくて済みます ナラ、クヌギ(広葉樹)の薪は針葉樹の薪に比べ2〜3倍の燃焼時間が期待できると共にコストパフォーマンスに優れています。
しかしながら自然乾燥にため虫、カビ等生じる事も有りますのでご理解ください。
梅雨時期においては、含水率が高くなる場合がございます。あらかじめご了承ください。