酵素にこだわり、“美味しい”を追求した野菜
有馬農園代表の有馬 秀富
「私は通常の作り方はしたくありません。お客様の“美味しい”を追い求めて、その野菜に合わせた酵素を使うようにしています。」
元々は葉タバコ農家だった有馬農園。1990年代の雲仙普賢岳大噴火で幾度となく火砕流や土石流の災害に遭い、農業再開と共に野菜作りにシフトしました。ジャガイモをはじめ、大根、玉ねぎ、カボチャなど作っています。長年の試行錯誤と研究を重ね、酵素を使ってフルーツのような甘い野菜が完成しました。妻の由美子と二人三脚のため、数量限定となっています。
その品質は、近畿地方の高級スーパーの定番商品になったり、有名デパートで取り扱いがあるなど高い評価を受けています。
豊富なミネラルの土で育ったジャガイモ(ニシユタカ)
雲仙普賢岳のふもとで、火山灰豊富なミネラルたっぷりの土壌で大切に育てたジャガイモ(ニシユタカ)。長崎県は全国第2位のジャガイモ生産量を誇り、そのほとんどが島原半島産です。
ニシユタカは、くぼみが少なく、均整な形が特徴です。煮崩れしにくいジャガイモなので、煮物に最適です。また歯ごたえがあるのでサラダにも向いています。
ジャガイモは、ビタミンB1、C、食物繊維なども多く含み、穀類や他のイモ類にくらべてカロリーが低めなので、ダイエットにおススメです。カリウムの含有量も高いので、高血圧予防や腎臓の機能低下にも良い野菜です。