古くから「まほろばの里」と言われてきた山形県高畠町は、 その恵まれた土壌と気候条件により、 良質なぶどうの産地として広く知られています。
1990年創業の高畠ワイナリーは、「高畠のぶどうを醸した日本の一流のワインを造りたい。」 という想いを胸に、高畠の上質なワインをもっと自由に、 気軽に楽しんでもらうため、ワイン上級者はもちろん、ワイン初心者にも 楽しみやすい幅の広いワイン造りを続けています。
その高い品質から、国内はもちろんのこと、海外でも高い評価を獲得し、高畠のワインを世界に向けて発信し続けています。
高畠ワイナリーならではのバラエティに富んだ辛口ワインを4種類セットにしてお届けいたします。シーンやお料理に合わせて気軽に楽しんでいただけるワインばかりを揃えました。
【ご注意事項】
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の方のお申込みはご遠慮ください。
※画像はイメージです。パッケージ、ワインのヴィンテージ、ラベルデザイン等が変更になる場合がございます。
※配送日指定やお届け日についてのお問合せは承っておりません。お申込み順に順次出荷いたします。
※お届けまでにお時間をいただく場合がございます。特に11月~1月はご注文が非常に多くなるため、準備ができ次第の発送となりますので、あらかじめご了承ください。
※長期不在によりお礼の品をお受け取りになれない場合の保証は致しかねます。
▼セット内容
●高畠クラシック 上和田ピノ・ブラン 720ml <白ワイン>
日本を代表する赤ワイン品種マスカットベーリーAを使用した、美しいロゼ色に輝く辛口のスパークリングワインです。ベリー系の果実を思わせるフルーティな香りが、すっきりとした爽やかな泡と共に心地よく広がります。さまざまな料理を引きたて、幅広い食材とともに楽しんでいただける、BRUT(辛口)タイプです。
高畠町上和田地区で大切に育てられたピノブラン種を、低温にてスキンコンタクトを十分に行い、搾汁。
ハーブや柑橘系の爽快な香りに、凝縮した味わいと厚みのある酸が感じ取れ、すっきりとした余韻も心地よいワインです。
【基本情報】
品種:ピノ・ブラン
アルコール分:13%
飲み口:甘〇〇〇〇●辛
飲み頃温度:7~13℃
●高畠クラシック シャルドネ 720ml <白ワイン>
★2021年 山形GIワインに認定されました!
高畠町4地区(亀岡、高畠、屋代、和田)のシャルドネ品種から仕込んだロットより、幾重ものパターンを丹念に調合することで誕生しました。2020年は好天に恵まれ、非常に熟したぶどうを収穫することができました。複数の酵母と醸造法が生み織りなす華やかな柑橘系の香りと、ぶどうの甘みを感じる、飲みごたえのあるワインです。
【基本情報】
品種:シャルドネ
アルコール分:13.5%
飲み口:甘〇〇〇〇●辛
飲み頃温度:10~15℃
●高畠クラシック メルロー&カベルネ 720ml <赤ワイン>
高畠町産棚栽培のメルローをベースに山形県産カベルネソーヴィニヨンをブレンドしました。畑ごとに醸造方法を工夫し、凝縮した黒い果実の味わいと種子からのタンニン分を抽出。ブラックベリー、プラム、バニラを思わせる深みと奥行きある、力強く飲み応えのあるワインになっております。
【基本情報】
品種:メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド
アルコール分:14%
タイプ:フルボディー
飲み口:甘〇〇〇〇●辛
飲み頃温度:17~20℃
●高畠ジャパネスク ベーリーズブレンド(赤)720ml
山形県産のベーリー・アリカントA種、マスカット・ベーリーA種、ブラッククイーン種をブレンドし、山形県産ぶどうの特性を引き出した赤ワイン。ブレンドが織り成す凛とした和の味わいの中に濃厚な赤い果実の華やかな香りが広がり、樽熟成由来のまろやかさと奥行きのあるボリューム感をお楽しみいただけます。"Japanesque"を表現するラベルの両端を彩る葡萄の赤いシルエットは漆塗りがモチーフ。女性が審査する国際的なワインコンペティション「第8回サクラアワード2021」にてゴールドメダルを受賞したワインです。
◯おすすめお料理とのマリアージュ:焼き鳥・もつ煮
【基本情報】
品種: ベーリー・アリカントA、マスカット・ベーリーA、ブラック・クイーン
アルコール分:13%
タイプ:フルボディー
飲み口:甘〇〇〇〇●辛
飲み頃温度:17~20℃
▼国内外のコンクールで数々の受賞を誇るワイナリー
山形県は、ぶどうの生産量が全国3位。中でも高畠町は、デラウェアの出荷量が市町村単位で日本一。またワイン専用品種であるシャルドネも国内有数の収穫量を誇ります。
そんな高畠町に「高畠ワイナリー」ができたのは、1990年のこと。「たとえ100年かけても世界の銘醸地に並ぶ『プレミアムワイナリー』になる」という<高畠ワイナリー100年構想>を掲げ、山形から世界へ挑戦。自社農園や地元農家が愛情たっぷりに育てたぶどうを使用して醸造されたワインは、国内外の数々のコンクールで高い評価を得ています。
▼受賞歴
【International Wine&Spirits】
イギリスで開催される酒類の品質を競う協議会のひとつ。世界90か国以上が参加し、47年の歴史を誇る。
世界各地から選ばれる審査員により、ブランド、テイスティング及び科学的な分析で審査され、各部門から最優秀金賞(93点以上)・金賞(92~90点)、銀賞(85~80点)、銅賞(79~75点)が授与される。
《ゴールド》
2017 高畠アルケイディア セレクトハーベスト
【SAKURA2021】
ワインスクールを主宰する田辺由美が審査責任者を務める。審査員は全員女性。
《ダブルゴールド・ベストジャパニーズワイン》
2019 高畠レ・トロワ・シゾード・オオウラ・エン・上和田シャルドネ
《ゴールド》
2017 高畠アルケイディア セレクトハーベスト
2017 高畠ローグルブルー 青おに
2018 高畠バリック ピノ・ノワール樫樽熟成
2018 高畠ラ・クロチュア・エレクトリック・エン・上和田シャルドネ
2018 高畠ジャパネスク ベーリーズブレンド
2018 高畠クラシック マスカットベーリーA
2019 高畠クラシック シャルドネ
【2021 Decanter Asia Wine Awards】
イギリスのワイン雑誌「デキャンター」による国際ワインコンクール。
《ゴールド》
2017 高畠ローグルルージュ 赤おに
▼山形GIワインに認定!
2021年、酒類の地理的表示(GI)として 「山形」(ぶどう酒)が指定されました。
高畠ワイナリーからは20銘柄以上のワインが認定されております。「GI」とは、地域の共有財産である「産地名」の適切な使用を促進する制度で、海外ワインではフランスの「ボルドー」が有名です。国内では、北海道、山梨、長野、大阪、そして山形の5道府県がGI指定登録を受けています。(2022年3月現在)
▼試飲ができるワイナリーショップや各種イベントも
広大なぶどう畑が広がる高畠ワイナリーの敷地内には、ワイナリーショップやフード店舗「ゴッツォナーレ高畠」があります。ワイナリーショップでは、高畠ワインはもちろんのこと、地酒や地ビール、リキュール、焼酎などの他アルコールも取り扱い、通年4~6種類ほどのワインを試飲することができます。毎月第4日曜日のお客様感謝デー『ワイナリー の日』や、例年5月にはGWイベント、10月の収穫祭など様々なイベントも開催。ぜひ、お近くにお越しの際は足をお運びください。