■天板には天然木のタモ材を使用
一般に見る木製のロッドスタンドにはパイン材が使用される事が多いです。パイン材は松科の針葉樹で柔らかく加工性が良く流通が多い為、比較的安価に出来ると言うメリットがあります。しかしパインの木はカントリー家具の様な表情になり易く、インテリアとしての選択肢は少なくなります。
鉄×木のロッドスタンド にはタモ材を使用しています。タモ材は非常に硬く加工が難しい材種ですが、無垢の高級家具や床材などにも用いられ、どの様な空間にも調和する緻密で美しい木目を持ち、その硬さからキズが入り難いなどの特徴を持っています。UROKO DESIGNの母体の手作り家具工房Hand made in Fukuokaでも家具材としても実際に使用しており、家具製造にて培った技術でロッドスタンドを製作しております。