パパラチアとはスリランカの言語で「蓮の花」「蓮の花の蕾」を意味します。
アレキサンドライトやパライバトルマリンと並び世界3大稀少石の一つとされ市場での流通量が少ない天然石です。
通常、サファイアなどのコランダムは熱処理(エンハンスメント)されているものがほとんどですが、今回ご紹介するパパラチアサファイアのルースはGIA(最も高い評価を受けている世界最大規模の非営利宝石学研究)のリポートに(TREATMENT No Indications of Heating)と記載のある非加熱処理の貴重なルース(カットされた石)、透明度が高く名前の通りの美しい蓮の花のようです。
リングのデザインは、蓮の花が水面に浮かんでいるようにイメージされ、腕の部分にも一面ダイヤで敷き詰められたエレガントな仕上がりになっています。