新規会員登録
宮城県は、自然や、文化、食材など豊富な地域資源に恵まれています。空港や港湾をはじめとする交通網も整備され、大型企業の新工場が立地するなど、東北の中心としてますます重要な役割が期待されています。
東日本大震災で大きな被害があった宮城県。
被災地では生活インフラや復興まちづくりなどが着実に進んできました。一方で,被災者の心のケアや新たな地域コミュニティの形成,失われた販路の回復などソフト面での課題には,対策の強化だけでなく中長期的な対応が必要となっています。
県では,引き続き,被災者支援,教育支援,農林水産業支援,商工業支援,震災の記憶風化防止・教訓の伝承に取り組んでいきます。
〈主な使いみち〉
・住民主体の地域コミュニティ再生活動への助成
・県産農林水産物の安全性と消費拡大に向けた情報発信
・販路開拓に向けた商品開発等への助成
・大津波を後世に伝承する津波浸水表示板の設置 など
多くの日本選手の活躍が目覚ましかった夏季・冬季のオリンピック・パラリンピック。
宮城県ゆかりの選手たちの活躍もあり,県民に多くの感動をもたらしました。
県では,全ての県民がライフステージに応じてスポーツに親しみ,ともに活動することで,「人と人」「地域と地域」のつながりを感じ,スポーツの価値を共有しながら夢と希望に満ちた活力あるみやぎを目指して,子どもから高齢者までの幅広い年齢層が気軽にスポーツができる機会の提供やスポーツの持つ力を生かした地域活性化のほか,アスリートの育成・強化などに取り組んでいます。
皆様からいただいた寄附金は,これらの取組の財源として活用させていただきます。
<主な使いみち>
・オリ・パラアスリートと連携した幼児期からの運動習慣定着の取組
・総合型地域スポーツクラブと連携した子育て支援のためのスポーツプログラム実施
・ジュニアアスリートの発掘・育成支援 など
本県における犬猫の引取り数及び殺処分数の多くは猫であり,中でも離乳前の子猫が6割以上を占めています。
県では,「飼い主のいない猫の不妊去勢事業」により繁殖制限措置を推進し,こうした子猫の将来的な引取り数の削減を図るとともに,令和4年度からは,引き取った子猫等が,1頭でも多く新たな飼い主への譲渡が可能となるよう,ボランティアの協力を得て飼養管理を行うミルクボランティア制度を導入するなど,「宮城県動物愛護管理推進計画」に基づく取組を通じ,犬猫の殺処分ゼロを目指すこととしています。
皆様の温かい御支援により,救える命を救い,すべての犬猫と人が共存し,幸せに暮らせる社会の実現に活用させていただきます。
〈主な使いみち〉
犬猫の殺処分ゼロを目指すため,動物愛護を推進する企業や団体,個人等幅広い主体と協働して以下の取組を実施します。
・飼い主のいない猫の不妊去勢事業
・ミルクボランティア事業
・SNSの活用やウェブサイトの開発など譲渡動物に関する情報発信の強化 など
子どもは,宮城の希望であり,未来を創る大切な存在です。
しかし,貧困や児童虐待など,困難な環境に置かれている子ども達も多く存在しており,生まれ育つ環境によって,子ども達の将来の希望が閉ざされることがないよう,支えていくことが必要です。
県では,地域において子ども達が安心して過ごせる居場所づくりを支援するとともに,児童虐待の未然防止を目的とした見守りサポートなど,子どもの安全を最優先とした早期対応に努めています。
どのような環境にある子ども達も,希望に満ちた,輝く未来を心に描き,笑顔で暮らすことができるよう,皆様の暖かい応援の気持ちを,子ども達への支援に活用させていただきます。
〈主な使いみち〉
・子ども食堂など困難を抱える子どもに対する支援に取り組む団体への助成
・児童虐待の防止対策や児童相談所の体制強化
・児童を保護する一時保護所の環境改善
・子ども・若者やその家族向けワンストップ相談窓口の設置
・子ども・若者を支援する様々な機関のネットワーク強化 など
宮城県には,自然,歴史,体験,食,癒やしなどの魅力ある観光資源が数多くあります。
多くの人に来て楽しんでもらい,震災からの復興や地域の活性化につなげていけるよう,県内一体となって取り組んでいます。
県では,震災の経験を次世代につなげ,風化を防止するための震災・防災教育など様々な体験と感動がある教育旅行の誘致や豊かな自然・食を楽しむための受入環境の整備,地域の新たな観光資源の発掘と磨き上げ支援などに取り組むための財源として,皆様からの寄附金を活用させていただきます。
▽仙台・宮城観光PRキャラクター「むすび丸」から一言▽
「たくさんの人がみやぎの観光を楽しめるよう応援をよろしくお願いします!」
〈主な使いみち〉
・教育旅行の誘致等への取組
・観光施設等の受入環境の整備
・新たな観光資源の発掘と磨き上げ
・未来を担う観光人材の育成 など
東北一を誇る宮城県のいちご産地,その多くは沿岸部に位置し,東日本大震災では,多くの「いちごハウス」が津波に流され,壊滅的な被害を受けました。
震災後,全国からの温かな御支援と,生産者や関係者の懸命な努力により,いちごの産地が復旧し,子供たちの笑顔を取り戻すことができました。
令和元年には,宮城県オリジナルいちご品種「にこにこベリー」がデビュー。その名前には「食べる人も作る人も,みんなが笑顔になりますように」という願いが込められています。
皆様からの寄附は,震災から復興した「いちご産地」の笑顔が,次の世代の子供たちへも引き継がれるよう,更なる産地の活性化に向けた取組に活用させていただきます。
〈主な使いみち〉
・おいしい宮城県産いちごの生産振興に向けた取り組み
・次世代に向けたいちご生産における後継者の育成
・宮城県産いちごの輸出拡大に向けた取組
宮城県の海は,親潮と黒潮が混ざり合う豊かな漁場で,カツオやサンマ,カキなど様々な海の幸が水揚げされます。
東日本大震災により水産関係は壊滅的な被害を受けましたが,全国の皆様から多くの温かい御支援をいただきながら,一丸となって復興に取り組んできました。
皆様からの寄附は,震災を乗り越えてきたおいしい水産物を,より多くの人に、将来にわたって食べてもらうための取組に活用させていただきます。
〈主な使いみち〉
・海洋環境の変化に対応した、持続可能なみやぎの水産業を目指す取組
・みやぎの水産加工業の振興に向けた取組
・みやぎの豊かな海を守る環境保全のための取組
・みやぎの水産物の付加価値向上に向けた取組 など
文化庁は地域の特色ある歴史文化ストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として認定しており,宮城県では,伊達政宗と仙台藩に関わる文化財群が日本遺産「政宗が育んだ”伊達”な文化」(平成28年度認定)として認定されています。
この日本遺産を保護し,国内外に魅力を発信することによって,教育や観光を軸とした特色ある地域づくりと地域活性化を推進していきます。
〈主な使いみち〉
・日本遺産構成文化財の保護・受入環境整備
・日本遺産を通じた地域の歴史文化教育推進(次世代育成)
・ガイド団体や地元企業と連携した文化財保護の仕組みづくり
・日本遺産と地域の魅力の発信 など
宮城県内の通学路において過去5年間で登下校中の児童・生徒179名(170件)が交通事故に遭っています。
悲惨な交通事故を防止するために、学校関係者・道路管理者・警察が合同で通学路の安全点検を実施し、その結果に基づいて、各種交通安全教育、交通指導取締及び交通安全施設(信号機・道路標識・道路標示)の整備を実施しています。
皆様からいただいた寄附金は、宮城の将来を担う子供たちが安全・安心に通行できる通学路の実現と交通安全事業に活用させていただきます。
<主な使いみち>
・通学路の横断歩道や信号機等の交通安全施設等整備事業
・子どもや高齢者等に対する交通安全教育車(みやぎくん)の維持管理等の交通安全教育事業
・悪質な飲酒運転を根絶するための飲酒検知器等の交通指導取締資機材整備
県政の推進全般に活用します。
返礼品や発送等については以下の連絡先までお問い合わせください。
対応窓口 | 税務課企画班 |
---|---|
電話番号 | 022-211-2323 |
メールアドレス | furusato@pref.miyagi.lg.jp |
URL | http://www.pref.miyagi.jp/site/furusatonouzei/ |