【商品コード】161-3068-074
(お米の由来)その昔、市川五郎兵衛さんが強粘土の土地を田んぼにする為に私財を投じ、用水を引いて田んぼにしました。その開墾した土地で作られるお米が五郎兵衛米と呼ばれています。流通量が少ない為、”幻のお米”とも言われる希少なお米です。
(美味しい理由)蓼科山からの清流と足が抜けなくなるほどの強粘土の土壌で作られたお米は粒もしっかり、旨味と甘みのつまった冷めても美味しいお米です。農薬も最小限に減らし肥料や土づくりにもこだわった特別栽培米。農薬の少ない田んぼにはカエル、カブトエビ、ゲンゴロウ、ドジョウ、イモリなどたくさん生き物がいます。
苗の育苗から収穫まで真心込めてお作りしています。皆様の元に安心で美味しいお米を生産者直送でお届けしますので、是非一度食べてみてください。
【産地・原材料名】
長野市佐久市
【注意事項】
※画像はイメージです。
※商品が届きましたら必ず開封し中身の確認をお願いします。
※直射日光や高温多湿は避け15℃以下の涼しい場所へ密閉して保管下さい(保管状況により虫が入ったりカビが出る事もあります、ご注意下さい。)
※精米には細心の注意を払っていますが、まれに糠玉や選別で取り切れない小さな草の種が入っている事があります。ご了承下さい。
※在庫なくなり次第終了します。
【提供元】
株式会社御馬寄育苗センター
【事業者からのメッセージ】
旧浅科村の一部で作られる”五郎兵衛米’は市場にもあまり出回らない希少なお米です。農業離れもある昨今ですが、お米は日本人の主食です。年々変わっていく環境の中、先人から受け継いだ五郎兵衛田んぼでの米作りを、日々試行錯誤しながら守っていきたいと思っています。たくさんの物が出回る時代ですが、”又食べたい”と思って頂ける米作りを目指しています。お客様の美味しい笑顔は私たちの力になります。
【こだわりポイントを紹介】
お客様に安心して食べて頂けるよう、種から苗を育て収穫しています。秋には酵素を入れて有用生物を増やし、根がしっかり張れるよう土壌作りをして、翌年に備えます。農薬の少ない田んぼでは、たくさんの貴重な生物を見る事も出来ます。最近では春に親ブナを入れて農薬を使わず秋に収穫する”フナ農法”にも取り組んでいます。
【わたしたちが作っています】
強粘土の土壌は足が抜けなくなるほどで、たくさんの苦労もありますが、日々皆で力を合わせて、美味しいお米作りに頑張っています。
【こんなところで作っています】
浅間山を見渡す五郎兵衛田んぼでは、春の苗の青々した景色~秋の黄金色まで一面見事な景色です。田んぼの水は蓼科山系からの引水を使っています。日照時間の長さや朝晩の寒暖差で自然の恵みいっぱいの美味しいお米になります。
【わたしたちの想い】
お客様からの”美味しい”一言が私たち生産者の励みになります。農業は日々コツコツ仕事の積み重ねですが、安心で美味しいお米を届けたい・・。そんな気持ちで日々皆で頑張っています!