原料となるほうき草の種まき・栽培・刈り取りから、菷の製作までの全ての工程を手作業で行っています。
珍しいハンディータイプの小ぼうきは、ちょっとしたごみやほこりを掃うのにも重宝します。
また、柔軟で厚みのあるしなやかさが特徴で、穂の色は自然のままなので、使い込むほどに味わいが出てきます。
※1つ1つ手作業で作製しているため、色や形に若干の違いが生じる場合がございます。予めご了承ください。
※箒の結び紐の色は選べません。
※ほうき草には小さい種が付いている場合があります。虫やゴミではありませんのでご安心ください。
■「小沼ほうき」の歴史
豪雪地帯の長野県飯山市小沼地区で明治初年から冬の副業として作られてきた「小沼ほうき」。
平成30年1月、小沼ほうき生産組合は時代の潮流から解散しましたが、同年8月に「小沼ほうき」を守るため、住民等が立ち上がり、新たな担い手とともに「小沼ほうき振興会」が設立され、地域の伝統と技術をを未来へつなぐ活動をしています。
※「小沼箒」は平成31年3月に長野県の伝統的工芸品に指定されました。
※画像はイメージです。
※お申し込み受付は、令和6年12月末までの予定ですが、受付予定数に達した場合は、受付終了とさせていただきます。