【詳細説明】
濃厚な甘味と、柑橘らしい酸味のバランスが抜群な不知火。
見た目のゴツさとは裏腹に、外の皮は手むきで、薄皮ごと、手軽に食べていただけます。
当園では、ハウスみかんで培った温度制御のノウハウを強みに、
全てハウスで温度と水をしっかり管理しながら、手をかけて育てています。
【事業者の声】
●唐津・浜玉の、海と空から。
九州・佐賀県唐津市は、夏に旬を迎える「ハウスみかん」の日本一の産地です。
日本海と山々に囲まれた、ここ浜玉町で、海と空の恵みをいっぱいに受けて
美味しいみかんを育てています。
●私たちの理念・・・作りたいのは「幸せの環」
一度食べたらまた食べたくなる、そのおいしさを大切な人と分かち合いたくなる。
あたたかな団欒のそばに大場農園のみかんがあり、「おいしいね」と笑い合うことで
人と人の心がつながること。大場農園のみかんを通じて、みかんのように
まあるい幸せの環が広がっていくのなら、これほど嬉しいことはありません。
●おいしい秘訣
環境づくり
ハウスみかんの1年は10月に始まります。
ハウスをビニールで青追い、内部を温めていくとやがて出芽し、
白くて可愛らしい花が咲きます。
ハウスみかんの「味」には特に開花前後の温度管理が大きく影響するので、
ビニールを開けたり閉めたり、太陽光や海風を取り込んだりして
ハウスないの温度を0.5度単位で調整します。
自然の恵みを人の手で最大化し、みかんの栽培環境に反映する。
これこそが、ハウスみかんが夏においしい秘訣です。
私たちの味
「甘いだけのフルーツなら、みかんでなくても良い。」
私たちはただ甘いだけではなく、味が濃く、爽やかな酸味と旨みがあふれる、
みかんのおいしさを追求したいと考えています。
土は畑の状態に合わせて、植物や魚由来の有機肥料を使い、旨みを逃さない
しっかりとした外皮を形成するためカルシウムをたっぷり与えます。
そして最後の味の決め手となる、薄くて柔らかいほどけるような内皮を作るため、
肥料や水の量を細かく調整し、おいしいを追求します。
みかんの木は仕事仲間
おいしいみかんを作るため、大事な仕事仲間「みかんの木」
放っておいてはいけないし、近づきすぎてもいけない。
適度な距離感で常に関心を寄せ、丁寧な対話を心がけています。
●取扱い商品
大場農園では、ハウスみかんの栽培技術を強みに、
全てハウス栽培にてみかんを栽培しています。
ハウスみかん「夏織」・・・夏に旬を迎える温州みかんです。
(夏織は大場農園の出願中商標です)
不知火・・・頭のデコが特徴的で、甘味と酸味のバランスに優れてファンの多い柑橘です。