長狭平野で育まれ、豊かな自然環境と生産者のこだわりが詰まった長狭米コシヒカリ5kgをお届けします。
蛇紋岩由来の重粘土質の土壌と、清澄山系と嶺岡山系から流れるミネラル豊富な水で栽培された長狭米は
香り豊かで適度な粘りと甘みが特徴です。
冷めても美味しく、おにぎりやお弁当にも最適です。
長狭米は、粒が大きく、つややかな白さが特徴です。
また、炊き上がりの食感も良く、ふっくらとした食感と弾力があります。
これは、丁寧な栽培と選別、管理が行われているからこそ実現されるものです。
さらに、長狭米は風味豊かであり、独特の甘みと旨味があります。
これは、鴨川市の土壌の特性や水質、栽培技術によってもたらせるものです。
そのため、長狭米は一粒一粒が個性的であり、他のお米とは異なる独自の味わいを楽しむことがせきます。
鴨川市の長狭米は、地域の農家の努力と情熱によって育まれ、厳しい基準をクリアしたお米です。
その品質と味わいは、地元の人々からも高く評価され、また、観光客にも喜ばれています。
長狭米は、地域の誇りであり、鴨川市を代表する特産品として知られています。
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歴史ある「献上米」
「長狭米」は明治天皇即位の大嘗祭に用いる米を作る斎田(さいでん)に選ばれ、献上米となった歴史を有します。
江戸時代には米の格付けで最上の等級を得、江戸前すしの寿司米にも使われていました。
昔から“おいしいお米”として知られてきたのです。
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長狭米がおいしい理由
そのおいしさの秘密は、2つの山に挟まれた地形にあります。
長狭米の産地「長狭平野」は北に清澄山系、南に嶺岡山系を望む細長い地形です。
南の嶺岡山系には稲の成長に必要なミネラル分を豊富に含んだ蛇紋岩(じゃもんがん)が多く、その堆積により重粘土質の土壌が形成されました。
米作りに適した良質な土壌と嶺岡山系の湧き水、それらが相まっておいしいお米ができると考えられています。
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4代目女将の思いと挑戦
老舗米屋の4代目として、地域の農家さんがどれだけ真剣に米作りに向き合っているかを肌で感じてきた女将の千枝子さん。
長狭米のおいしさを一人でも多くの人に知ってほしい。
一粒たりとも無駄にしたくない。
その思いを原動力に、オリジナルボックスを作るなどラッピングを工夫したり、おかきを作ったりと様々なことにチャレンジしています。
地元の特産品を“よそゆき”として持っていけるようになった、と喜んでくれている地元の方々の声援も大きな励みに。
ふるさと納税を通じて全国の方に長狭米を知ってもらおう!と熱量もアップしています。
市平
【所在地】296-0104 千葉県鴨川市南小町129
【営業時間】9:00~17:30