【山形県産 BG精米製法 無洗米 令和6年産 はえぬき 胚芽精米10kg(2kg×5袋)】
学校法人香川栄養学園女子栄養大学推奨の「胚芽精米」です。
山形県の主力品種「はえぬき」の胚芽精米をBG製法で無洗米にし、冬眠密着包装(炭酸ガス封入未着包装)しました。
胚芽精米とは、玄米から外皮(ぬか)だけを取り除き、胚芽を80%以上残した精米です。
ミネラルとビタミンB1、発育を促進するビタミンB2、タンパク質の代謝に欠かせないビタミンB6、若さを保つと言われているビタミンE、食物繊維、GABA(r-アミノ酪酸)などの栄養素が豊富に含まれています。
■胚芽精米の炊き方■
<胚芽精米の効果を引き出す炊き方> ・40度のぬるま湯に浸すと、グルタミン酸に化学反応を助ける酵素が働いてギャバは急激に増えます。
・胚芽精米のグルタミン酸をギャバに変換させなければ、ギャバの効果は期待できません。
<ギャバを増やす炊き方>
・胚芽精米を水ですぐに炊いた場合と、ぬるま湯で1時間浸して炊いた場合とでは、10倍の差があります。
・夏場は2時間、冬場は4~6時間が浸水の目安です。
・胚芽精米のギャバは水に溶けるので、浸し水をそのまま使って炊くと効果があります。
<アルカリ性の水と高い湿度はNG>
・ギャバはpH7.0以上のアルカリ性の水では、ほとんど生成されません。pH5.5~6.0の弱酸性の水が最も効率的に増えます。
・ぬるま湯に小さじ1杯の食酢を入れると水は弱酸性になり、ギャバの生成量はぐんと増えます。
・ギャバは140度以上で分解されるので、ドリアなどオーブンを使う料理は避けたほうが良いです。
■地場産品基準
山形連携中枢都市圏の1号で提供する共通返礼品のため(関係市町:山形市、寒河江市、村山市、山辺町、中山町、西川町、大石田町、尾花沢市、大江町)(告示第5条第8号イに該当)