いくつもの海の幸を育む三陸の海は、ホヤも例外なく美味しいんです。
三陸産ホヤを一番おいしい時期に剥いて冷凍しました。
ホヤが嫌いだったという方も、三陸のホヤを食べたらヤミツキになってしまったほど!
磯の香が心地よい『ホヤ』ぜひ一度ご賞味ください。
解凍し一口大に切り分け食べるだけです。
●「ホヤ」とは?
ホヤは、貝だと思われがちですが、生物学的に貝でも魚でもありません。
実は、尾索動物(びさくどうぶつ)と呼ばれる動物なのです。
名前の由来は、ランプなどの火を覆うガラス製の筒「火屋(ほや)」に形が似ているからと言われています。
また、凹凸のあるその形状から「海のパイナップル」と呼ばれています。
●「さんりくみらい」の使命
「私たちは、三陸の美味しい幸を活かし、豊かな魚食文化を伝え、三陸好きを拡げます。
そして、浜と浜を取り巻く人々が誇りを持って活き活きと暮らせる地域づくりに貢献します。」
●三陸水産物、水産加工品のプロデューサーを目指して
うに・わかめなどの生産者である藤田商店、市場仲買のカネヒデ吉田商店、水産加工の(株)MCFの各社が持つノウハウを活用し、高品質品市場の創出と消費者の方への三陸水産物、水産加工品のプロデュース機能を担うことを目指しています。
●「さんりくみらい」の事業信念
その1.「適正価格」
作り手である生産者や加工業者から適正価格で買い付け、直送することで消費者に適正価格で提供することにこだわります。
この事業を通じて、生産技術の向上を生産者や加工業者へ展開を図り、水産業を維持し魅力のある水産業を目指します。
その2.「鮮度」
本当に美味しいものを産地で食べる状態で消費者に届けるために、鮮度にこだわります。
お届けする直前まで海で長く生かし、素材の鮮度を生かした加工を追求し、作り手と共に協力しあうことで水産物の品質向上を図ります。
その3.「三陸普及」
作り手と消費者との距離を縮める事により、消費者のニーズを知り、商品開発や技術開発に反映させます。
三陸の水産物を産地ならではの美味しい食べ方や食べやすい形で提供し、より多くの人に食べてもらえるよう三陸普及に努めます。
以上の3つを常にこだわり、仲間になる作り手(生産者や加工業者など)、関係する全ての人たちとも共有し実践していきます。