「GI長野プレミアム」に認定されたワイン4本をセットでお届け。
「GI長野プレミアム」とは、長野県内で生産されるワインの産地特性を明らかにし、生産基準を満たした商品を認定する制度。より厳しい基準をクリアしたものがGI長野プレミアムです。
産地と品質を保証する目印、今年認定された4種をセットにしました。
【セット内容】
◆シャルドネ 樽熟成 2022
長野県産のシャルドネを、フレンチオークの古樽と新樽にて7ヶ月間樽熟成させました。ナッツ・トースト・バニラなどの香りと果実感のあるふくよかな辛口白ワイン。
◆シャトー安曇野 シャルドネ 2022
自社畑で栽培したシャルドネ100%使用。
標高700mの安曇野ワイナリーの自社畑で生まれ育ったシャルドネは爽やかな香り。そのブドウをオーク樽で熟成させ、熟した果実味の中にも、ふくよかでの複雑味のあるリッチな味わいに仕上げました。
◆メルロ 樽熟成 2019
長野県内の契約農家の畑で栽培されたブドウのみを使用。オークの古樽で9ヶ月じっくり熟成させました。古樽は、新樽より香りのつき方が穏やか。上品でしなやかなミディアムボディに仕上げました。
香りは黒胡椒や、山椒を思わせるスパイシーな香り。ブルーベリージャムの様な果実味も感じさせます。口に含むと、丸みのあるやさしい渋みと、ほんのりチョコレートとコーヒーのフレーバーが舌に残ります。
香り、渋味(タンニン)、酸味、樽香がやさしく調和したバランスの良いワインです。
◆安曇野カベルネ・ソーヴィニョン 2022
自社畑で栽培された、カベルネ・ソーヴィニョンを100%使い7か月間樽熟成させました。ワイン用ブドウの生産量全国1位の長野県でも、カベルネ・ソーヴィニョン100%ワインは多くありません。
口に含むと、カベルネ特有のスパイシーな黒胡椒等の香りや、杉の香、黒すぐりジャムの様な凝縮した果実感があり、樽熟成からのチョコレートっぽさも感じます。
しなやかなタンニン(渋味)と果実味の調和のとれた辛口。爽やかな酸味のあるミディアム~フルボディの赤ワイン。バランスの良い、滑らかな味わいと、心地よい余韻が楽しめます。
製造者の紹介 【安曇野ワイナリー株式会社】
2008年安曇野市にオープンした当ワイナリーは北アルプスを望む雄大な自然の中にあります。
長野県産のブドウのみを用いて健全なワインを造っています。
その傍ら、安曇野産の生乳を原料に、濃厚な飲むヨーグルトを造っております。
大地の一滴を醸すワイナリー
北アルプスの麓、安曇野の大地。四季を通じて様々な表情をみせる雄大な自然。
豊穣な土の恵み、ワイン造りに真摯に向き合う作り手の情熱。
ここから極上の一滴が醸されます。
私たちが目指すのはテロワールを表現したワイン。
収穫したブドウの味や香り、風味がそのまま薫るワインを皆様にお届けしたい、スタッフ一同、そう願ってやみません。
安曇野ワイナリーでは自社畑でブドウの栽培をしています。
安曇野ワイナリーの土地は、山に囲まれ水はけと日当たりがよく寒暖の差が大きい、ブドウづくりには非常に適した土地です。
こで専門の栽培スタッフが「安曇野らしさのあるブドウ」を思い描きながら、日々ブドウと向き合っています。
土地の本来の力を十分に引き出せているか?ブドウは深く根を張っているか?大地の恵みを余すこと無く吸収できているか?
ブドウと対話しながら、日夜、目と手をかけています。
地味で根気のいる作業ですが、この作業が5年後、10年後の上質なワインにつながっていると信じています。
安曇野ワイナリーの敷地には、南仏調のセンターハウスを中心にブドウ畑が広がっています。
この安曇野の大地でブドウを栽培し、醸し、貯蔵する営みを実際に見ていただける施設です。
ブドウ畑を吹き抜ける風、土の匂い、太陽の光の力強さに直に触れ、この地で醸されるワインの魅力を感じ、ワインをもっと身近に感じて欲しいとおもいます。
多くのみなさまのお越しをお待ちしております。